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大貫妙子 グレイ・スカイズ


メルカリで1500円でゲットしたレコード。

1976年デビューアルバムの1曲目"時の始まり"で聞こえてくる、かっこいいトロンボーンソロ。
向井滋春さんじゃないかなと思ってクレジットみたらビンゴでした。ソロ尺がたっぷり16小節なのにも驚く。

このころは大貫妙子もまだ歌がそんなに上手くなかったんだな。でも色々挑戦して新しいものを作りたいという気概がある。
アルバム全体的に、決めすぎてない良い意味の緩さが感じられる。この頃の雰囲気かな。
一曲一曲あーだこーだ言いながら、スタジオでヘッドアレンジしてたらしい。若き日の山下達郎、坂本龍一もいる。

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