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第5回はふらにーさんを迎えて配信します_8/13【 #ブリリアントブルー 】

みなさん、いかがお過ごしですか?今年の梅雨は長かったですよね。そして、8月に入った途端にこの猛暑は身体に堪えます。

さて、およそ一月ほど期間が空きましたが文章フィードバック番組ブリリアントブルーの第5回目を8/13(木)21:00より配信します。

今回の相談者はふらにーさんです。

ふらにーさんといえば最近プロフィールアイコンが変わりましたよね。プロの方に撮影してもらったそうです。詳しくは下記のnoteから読むことができますよ。

商社勤務×ライターのパラレルキャリアのふらにーさん。
プロフィールを確認すると大体いつもお酒を飲んでいらっしゃるとのことですが、第二回教養のエチュード賞において副賞を受賞されていたり、文脈メシ妄想選手権でも栄えある賞を受賞されたりしており、実力は折り紙付きと言っても過言ではないでしょう。

楽しみです。

ところでここで閑話休題。

【番組『ブリリアントブルー』の目指すコンテンツ像を再定義します】

はい、この件について、以前 嶋津亮太さんが一つのnoteを書かれました。
以下、嶋津亮太さんのnote『批評とアドバイス(#ブリリアントブルー)』からの引用なのですが、ここに我々の思いを込めたいと思っています。

募集作品に関して、僕(嶋津亮太)は「目的」がより明確化されていた方がおもしろいと思っている。
この場合、「目的」には二種類あり、文章表現における目的と文章によって達成したい目的がある。
個人的には後者の依頼が増えてほしい。

例えば、「妻にラブレターを書きたいけど、自信がない」というようなオジサマ。
依頼主のヒアリングをしながら、みんなで「心に響くラブレター」の作戦会議をしてみたい。
「どうしても通したいプレゼンテーションの企画書」でもいいし、「受賞を狙っているコンテストの応募作品」でもいい。
目的が明確であればあるほど、フィードバックのアプローチはより具体的になる。
何よりフィードバックする三人も、それを見ている者も、その全員が依頼主の目的達成を応援するに違いない。
そんな熱量の高い空間をつくりたい。 

そんな中、今回明確な目的課題をもって募集に応じてくれたのが、ふらにーさんでした。

ここに依頼文を紹介します。

「ラブレター」と聞いて思い浮かんだのが、昨年の10月に書いたこちらのnoteでした。「あの恋」という公式のお題にビビっときて、心の隅にしまっていた想いをひたすら抽出して書き上げた作品です。
今読み返すと拙い部分もありますが、自分ではわりと気に入っている文章なので、このまま野放しにしておくのも味わい深いかと思っていたのですが……。
「より一層、読み手の心に響く文章とはどんなものか?」「自分だけの色で、鮮やかな情景を描くにはどうすればいいか?」そんなことを踏まえてリライトしてみるのも楽しいかなと思い、応募させていただきました。
作品の最後に綴っているように、初恋の相手である"あのひと"にこの文章を届ける予定はないのですが、究極の「出せないラブレター」を書くことが今回の目標です。どうぞよろしくお願い致します!

熱のこもった依頼文でした。

届ける予定のない、究極の「出せないラブレター」を書く

そもそも届ける予定のない手紙を書くことは、目的課題として成り立つのか?
この疑問も含めて皆さんと考えてゆければと思います。

課題noteはこちら。
『エイトビートの恋人』

この作品では、作家を志す一人の少女と、熱い英語教師が登場します。

少女は村上春樹の『スプートニクの恋人』になぞらえ、その英語教師を『エイトビートの恋人』ないし『あのひと』と呼び続け、密かに慕い続けます。


番組を視聴される方はぜひお読みくださいますよう宜しくお願い致します。


#ブリリアントブルー

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仲 高宏
ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー