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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
20年前の本でかるくタイムスリップ(020)
こんばんは。今日はこの前の本の続きです。
その時のふつうのことが書かれてた
この本は大体20年前に書かれたものです。
コラム執筆した方達は当時20代〜40代?の若者代表。
出身地もバラバラなので地元以外の小さな風習?
ネオ方言とかその土地の名物?珍百景みたいなものとか
知らないことが知れて
方言を和訳してたり
忘れていたものを思い出させてくれたり
あの中部の観光名所ができる前、
建設中のときは
地元の人のあいだでは反対されてたり
こうしたらいいのに、、といった個人の思いもちょっと載ってて
よその地域のわたしからしたら
(その観光名所が)あるのが当たり前だったから
こういう思いの人がいたんだ!
と新発見でした。
基地がらみのこと、
このままでいいのか沖縄
といった個人の思いが2、3割あって
あとの7、8割はゆるくてなつかしいいろいろなこと。
その地域ごとの祭り、
デートスポット、
今考えたらおかしい小中学生の間だけの言葉とか
40代の私がなつかしい&新発見な内容だから
下の世代はよく分からなかったり
上の世代にはばかばかしいなと思われたり
するかも知れません。
少し昔にタイムスリップできた本
コロナ禍で生活圏外の人と会いにくいなか
(コロナに限らずスマホが壊れてしまって同級生の連絡先が無くなったんだけど)
久々の思い出話の輪の中にいるような感覚でした。
読んでるときは
20年前の他愛もないけど
当時は真面目にふざけたり楽しんだり
にりたり(だるかったり)
でーじなったり
(なんか小さいけど小さいなりに大変なことが起こったり)
な言葉に懐かしくなったり
みんな(連絡すらとれてないけど)元気かな?って思い出せたり
意外に心に残る本でした。
コロナ禍なので魅力3割増しになったかもしれないです。
いまはこんなに濃い?沖縄ネタな本、あまりないと思います。
機会があれば読んでみてください。
それではまた。
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