なじょもの夏日記

今日は非常に暑い。そして大学院入試の勉強がはかどらないので、ちょっと小話を書こうと思います。
なじょもは学者になろうとしていたのはご存じかと思いますが、浪人時に本当に学問に集中したくて、京大を志望して駿台の京大コースに在籍していたことがあります。駿台はアカデミックなところがあって、なじょもにはあっていて、英語の勉強法なんかは今でも同じやり方をやっているし、勉強のベースになっているところがあります。なじょものルーツですね。
 浪人生の頃は、大学教員になれなかったら、駿台の講師になろうかなとか思ってましたね。高校の教員にだけはなりたくなかったなあ。今思えば、あんまり人と関わらない仕事に就きたいと思いながらも、なんとなく自分の話したい事しゃべって、はい。おわり。みたいなことをしたかったのかなあって、なじょもの日誌をみてもらえばわかると思いますが、あんま話をまとめるの得意じゃないので・・・。数学が得意だったら、理系いってたかなあ。
 そんななじょもが対人援助職についてるとは、10年以上前の自分がみたらびっくりするだろうなあ。
 ちょうど十年前なじょもは大学に入学したのですが、今となったら全然気にしないけど、2~3年現役の子に比べて遅く大学に入学したので、あんまり自分の年とかいわなかったし、それが理由でサークルとかにも入らなかったです。今となればおしいことしたなあって思うのだけど、それもまた人生っていうことでよいのです。十年前は大学で同じ専攻だった同級生がディズニーが大好きで年パス買っててよく行っていたので、連れられていったことも何回かありますが、あんま楽しくなかったですね。それがなじょものディズニーアンチの種でもあります。今思えば、なじょもの大学生活はなじょもが友達を見極めて、色々話すこととか決めていて大学生活としては楽しかったけど、卒業後会うような友達はできなかったなあと感じております。
 そう考えると、世間一般の学生時代の友達がいて、結婚して子供がいてっていう幸せな生活とはかけはなれた生活をしているのかもしれませんが、これはこれでなじょもとしては幸せな生活をしていて、自分の興味のある学問に足を踏み入れつつも、なんとなく自分の好きなときに話せる友人がいて、こうやって自分の日誌をよんでくださる読者の方がいる生活は居心地がよいんですよね。さてと洗濯が終わりそうなので、干して、大学院の勉強はじめますかね。では今日はこんなところで。

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