【動画公開終了】 一緒に地域を楽しもう
先日、今年から全国どこからでも参加できる新スタイルのしまコトアカデミー『しまコトDIGITAL講座』の説明会に、OGとして登壇してまいりました。
前日は、いつものように(?)「私が話す価値なんてあるんだろうか・・・」とひとりでナーバスになっていましたが、いろいろ考え、「もういいや!”等身大”をそのまま話せばいっか!」と開き直り、なんとか終えることができました。
参加してくださった方や関係者の皆さん、ありがとうございました^^
アーカイブ動画が、しまコトYouTubeチャンネルで公開されています。
私の拙い話も一緒に拡散されてしまうのかと思うとドキドキしますが、期間限定公開だそうですので、興味がある方はよければご覧ください。
(個人的には、『しまコトトーク』でソトコト・指出編集長が話された、関係人口論や質問への回答があざやか過ぎて、一参加者としてワクワクしました♪)
※公開期限が過ぎたため、URLは削除しています。
すごい人・すごいコトじゃないといけない?
トークセッション中にも話しましたが、私は「何か起こしてやろう!」という、いわゆる”意識高い系”とは真逆の受講生でした。参加自体もとても迷ったし、申し込みボタンを押すまでにもかなり時間がかかりました。参加が決まってからも、出発ギリギリまで不安で泣きそうだったし。(あ、実際泣いてたか。苦笑)
そして受講中も、「こういうことをやってみたい!」とか「この町に関わりたい」など、大まかなゴールが見えている人と比べては、「自分に何ができるんだろう・・・」と戸惑いながら参加していた人間です。
でも講師・メンター・事務局みんなが温かい眼差しで待ってくれるコミュニティが、しまコトなんだと思います。それを改めて感じた時間でした。メンタートークセッションで関西講座メンターの小倉さんが話された「印象に残った受講生」は、まさにしまコトのゆるくて温かい雰囲気が伝わるエピソードでしたね。「すごいコトを始めなきゃいけないのかな?」と感じている方こそ、聞いていただきたいです。
私の半年間と動き始めるタイミング
そして私の半年間も、さらっと振り返った時間でした。私は熱が冷めると動くのも億劫になるズボラ人間なので、すぐに動き始めました。全く出版社や編集の経験もないのに「しまコト卒業生をつなげるメディアを作る!」と発表してしまいましたが、それでも「今の私に何が準備できるだろう?」と考え、動いてみた結果が今です。
でも動き始めるタイミングは、それぞれでいいと思うんです。受講生にも卒業生にも、これは共通して言えるんじゃないかな。時間が経ってからでも、しまコトというコミュニティは、それぞれの一歩を応援してくれるんだろうと信じています。それだけ「しまコトというコミュニティにいるパワー」を感じているのは、誰よりも私だから。
すごい人じゃなくても大丈夫。
大切なのは、地域に興味があるという気持ち。
島根をフィールドに学ぶことから始めればいい。
だから、”選択肢を増やす”くらいの気持ちから始める人も居てもいいんじゃないかなと思います。いろんな人の話を聞いたり、意見交換をする中で変わっていった同期もたくさんいたから。
”一緒に地域を楽しもう♪”
「この記事良かった!」または「なしょこを応援したい!」という優しい方がいらっしゃれば、そのサポートは私の学びに充てさせてもらいます^^