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東大生きょうだいの親だが(9)勉強って構えなくても、すーっと
勉強って構えなくても、すーっとやれるにはどうしたら…
ということの解のひとつに、
「文章を読むのが、苦でない/何の抵抗もない」というのがある気がしてならない。
実は、全教科・全科目の教科書に共通の要素は、「文章がある」ということだ。
もちろん、英語の教科書の文章は日本語だけではないし、文章より図や絵が多いものだってあるだろう。
文章を読んで理解できる。
これを、すこし分解すると、文の意味がわかる。でも、しかし、したがって、みたいな文と文のつながりが追いかけられる。
もっと分解すると、漢字が読める。「てにおは」の違いによる文脈の違いがわかる。
こういうのが一読してすっと思考のなかに入ってこないと、どんな科目の教科書も参考書も読むのに労力が要るだろう。
そして、人間は労力がかかることはしたくない。
労力をかけなくても、新しい知識や新しいモノの見方を知ることができれば、教科書や参考書はもとより、新聞だってネットのニュース記事だってなんだって面白いよね!
どうやったら「労力をかけずに読む」ちからが身につくんだろう?