内藤大臣(48歳)が紹介するNews 性犯罪を減らすための大胆な試み
こんにちは、内藤大臣こと内藤大匡です
福岡県は今年5月、性暴力の加害者や自身の性的な問題行動で悩む人を対象とする「性暴力加害者相談窓口」を開設した。性犯罪で刑事処分を受けた人の相談窓口は大阪府にもあるが、犯罪の有無にかかわらず相談に応じるのは全国で初めて。被害者を減らすために加害者となるのを防ぐ「画期的な試み」だという。https://www.nishinippon.co.jp/item/n/668133/
性犯罪はどの国でも問題になっており、特に女性の権利が尊重される時代になってからはちょっとした性犯罪にも厳しい視線が向けられるようになりました。その中で福岡県では、自らの性的な問題行動等で悩む人を対象にした相談窓口を開設したそうです。
内容は自由で、たとえ違法行為であったとしても相談に乗ってもらえるとのこと。このため、不倫をしている人や性犯罪をしないようにしたい人などがやってくるのだとか。実際に専門家が聞き取りを行った後で、その人物にどのようなアドバイスを送るべきかを話し合い、最終的に結論を出し、場合によっては支援施設の紹介などを行っていきます。
実際に性暴力などをやってしまう人は子供の時に何かしらのトラウマ、心の傷を抱えている人が多く、それをケアしないことには次には進めないようです。犯罪者になったからとレッテルだけを貼るのではなく、二度と問題を起こさないために元の部分から絶っていく、そうした支援を行政がしていくのも大事だと思います。既に違法行為に手を染めている人だと、誰に対しても相談ができない人も多く、手遅れになることも多々ありますが、その心配をなくすことも非常に重要です。