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内藤大臣(48歳)が紹介するNews コロナ禍の影響で街頭犯罪減少
こんにちは、内藤大臣こと内藤大匡です。
今年上半期(1~6月)に全国の警察が認知した刑法犯は30万7644件(暫定値)で、昨年同期より15・4%減ったことが30日、警察庁のまとめでわかった。18年連続の減少となったが、減り幅は今回が最も大きかった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が影響したとみられ、特に街頭犯罪が大幅に減った。
2020年の上半期の刑法犯はおよそ30万件ほどだそうで、去年よりも数万件減ったとのこと。元々、この20年ほど減少が続いていたという流れはあったそうですが、それでも、ピーク時から比べると、4分の1ぐらいにはなっているそうです。2000年代初頭はそんなに犯罪が多かったのかという疑問もありますけどね。日本は平和だと思ってますから、そう問われても、あんまりピンとは来ませんが。
犯罪別に見ると、窃盗犯が多いようです。その数は20万件以上。これでも2割ほど減ったというのですから、先ほどの2000年代初頭はどれだけ件数が多かったのか、だんだんと怖くなってきました。その原因はコロナ禍だそうで、そもそも人の数が少なければ、ひったくりなども起きないし、自転車を盗みたくても自転車そのものがないのではどうしようもありません。
結構大事になっているのが、防犯カメラやドライブレコーダーのようです。防犯カメラは街中でも当たり前のようにつけられていますし、ドライブレコーダーも最初は自分の身を守るためにつけていたものが、結果的に容疑者逮捕に貢献している様子。防犯カメラが抑止力になると聞いたことがありますが、本当なんでしょうね。