見出し画像

【面接対策】志望動機で人事の心を惹きつけるには

就活はめんどくさいけど、大手内定が欲しいすべての方に

こんにちは。記事をご覧いただきありがとうございます。

私は非高学歴、非リーダー、ガクチカバイトのそこらへんにいる22卒大学生です。ノートでは、そんな平凡な私が大手企業に内定できた経験を基に、効率よく内定に近づける方法を発信しています。

まだ内定がない方はこちらもぜひご覧ください


それでは、さっそく本題に入っていきましょう!

志望動機で聞かれる事

志望動機で聞かれる事は、

①就活の軸

②なぜその業界

③なぜうちの会社

④キャリアプラン

この4つです。これさえしっかり答える事ができれば、志望動機は問題がないです。

志望動機を作るうえで最も意識してほしい事は、

点ではなく、線で作る

といった事です。

つまり、どういう事か。

志望動機を作る上で最も大切なポイントは2つあります!!

1つ目は、

一貫性

です。

その理由は、一貫性をもって話す事によって説得力が増すからです。

具体的には、自分にとっての就活軸があって、その軸を基に業界を選んだ理由や企業を選んだ理由を説明する事ができるととてもいいです。

例えば、みずほ銀行志望の場合、①(就活の軸)企業の「成長」をサポートしたい。②そこで、企業の成長を「お金」といった根本的な面から支えられる業界だから金融業界を志望。③その中でもみずほ銀行は、ワンみずほを掲げている為、他の銀行に比べて、企業の成長をより幅広い視点からから支えられるから、みずほ。

このように自分の就活軸を中心として、志望動機を作っていくやり方が一番いいと思います。

まず、志望動機を作る際は、軸から企業を選んだ理由までの全てに一貫性を持たせましょう!


2つ目に大切な事は、

自分の経験とリンクさせる

です。

志望動機を答える際は、自分の経験を基に就活軸や企業を選んだ理由を答えるべきです。

例えば、「実力主義の環境で働きたい」という軸を置いた理由として、

①私はライバルと競い合う環境が好きですし、そういった環境が私自身を成長させると考えるからです。

この理由と、

②私は高校でサッカー部に所属し、一生懸命に取り組んでいた。そこでは学年関係なく実力のあるものがスタメンを取れるといった環境であった。そういう環境の中で、私は他のチームメイトに負けないよう日々練習に打ち込んだ。そして、そういった環境は私にとってすごく幸せな環境であった。そして、自分自身を大きく成長させた。だからこそ、私は実力主義の環境で働きたい。

②の理由。どっちが心に響くでしょうか?、どっちが本音だと思えるでしょうか?

おそらく②の方が、いいなと思う人が多いと思います。

このように、志望動機の全ての理由に対して、自分の経験をリンクさせる事で志望動機の質が変わります。

人の心を動かすのは、過去の経験なのです!

そして、その経験は長期に渡る経験の方が心に響きます!

別に人に誇れる経験でもなくてもいいのです。失敗談だっていいです。

自分がその軸や志望動機を置いた理由を「自分の経験」から考えてみてください。

次に、面接官をうならせるキャリアプランの作り方を説明します。

キャリアプランの作り方

キャリアプランについては、以下の3つを意識すると完成度が上がります。

①なりたい自分像(ゴール)を具体的な業務名を用いてで示す

Ex、PB(プライベートバンカー)になりたい、企画職になって世の中に新しい価値を生み出したい

②そこに行くまでの道のりを示す

Ex、企画職で新しい価値を生み出す為に、まずは営業職で現場を知る等

③キャリアプランを実現したい理由


この3つさえ押さえておけば、キャリアプランで褒められる事はとても多いです。

まとめ

1.志望動機は、①軸、②なぜその業界、③なぜその会社、④キャリアプランを押さえる

2.志望動機は軸からの一貫性が大事

3.キャリアプランは具体的なゴールとそこに行くまでの道のりを明確にしめす。


志望動機に関しては、これさえ押さえておけば十分に戦えます。私も実際に22卒時代、ここに書いたポイントさえ押さえた結果、面接官に志望動機を褒められる機会が多くありました。

もうすぐ本選考が始まります。23卒の皆様の成功を応援しています。

また、就活に関する有益な情報を私が運営しているブログに掲載していますので、良かったらそちらもご覧ください。


いいなと思ったら応援しよう!