お客様エピソードその2
今回はもう2度と来ないでね、っていうお客様のエピソード。
といっても全ては私が悪かったなぁと後に反省したのですが^^;
自宅サロンをホットペッパービューティーに掲載する住所の表示ですが、
◯◯市◯◯町1-2-3
という住所は
◯◯市◯◯町1-2
と表示され
『プライベートサロンのためこの先はお電話にてご案内致します。』
と追記されています。
なのでご予約が入るとホットペッパービューティー内のメールにて
詳しい住所をお伝えしつつ、おわかりにならない場合はすぐにご連絡くださいね、と携帯番号もお伝えしていました。
Googleで検索し普通に来店される方、迷って途中で電話をくださる方といらっしゃいましたが、大抵はすぐ近くまでいらっしゃるので、お迎えにいけば特に問題もありませんでした。
ある日のご予約時間に来店され玄関ドアを開けるとものすごーく怒っていたお客様の話です。
お客様のBさん
『場所がわかりませんよっ(怒)』
私はドアを開けた途端いきなり言われたものですからちょっとたじろいで
『すみません、お電話くださればすぐにお迎えに行きましたのに、申し訳ありませんでした。』と丁重にあやまりました。
Bさん
『電話番号どこに書いてあるんですか?(怒)書いてないじゃないですか!(怒)』
→事前メール内に記載、ホットペッパービューティーのトップ画面にも表示。
私『メールにも書いておいたのですが…』
Bさん
『わかりませんよ(怒)』
サロンルームに通し、施術スタート。
少しでも空気を和らげなくては、と思い
私『ご近所からいらしてくださったのですか〜??』
Bさん
『◯◯から来ましたっ(怒)、私は初めての場所は余裕をみて30分前に着くようにしてるんです!
なのに場所がわからなくてわからなくて寒くてトイレにも行きたくなるし、ぐるぐる迷うし、車止めるところもないし(怒)
途中トイレにも行きたくなるし、トイレはどこにもないし、公園のトイレに行こうと思ったけど公園の駐車場もないし(怒)』
→我が家から徒歩1分の距離にLAWSONあり。
Bさん『だいたい看板も出てないじゃない!怒』
私『申し訳ありません。自宅サロンのため看板は出していなくて…、(我が家の)表札だけなんです…』
Bさん『あなたの名前なんて知らないから表札みただけじゃわかんないわよっ!怒』
→事前メールに私のフルネームもいれ、ホットペッパービューティーのスタッフ情報に名前表示
とにかく怒りがおさまらない様子で…。
あまりの怒りっぷりに私もだんだん腹が立ち。
だってね、自宅サロンですよ!?2人っきりで2時間くらい向き合わなきゃならないのに怒るにしても言い方ってあるじゃないですか!
もー、どーでもいいや!って思いながら5分くらい経過。
いやいや、このままの空気は良くないと思いもう一度話しかけてみたりしました。少しずつ怒りも解け世間話に。息子さんの卒業式のためネイルに来たとのこと、聞くと私の息子と同い年。そこから共通点もみつかり最後はとても気に入ってお帰りになりましたw
でも、後々よく考えれば私の事前案内が足りなかったな、と。
ホットペッパービューティーにはプライベートサロン、電話番号、スタッフ名が表記されてはいますが下記の2点を加えました。
▪️自宅サロンである
▪️自宅のため店看板はなし
え!?そんなこと?って思われるかもしれませんが、そうなんです、ちょっとしたことなんです。
住所と電話番号載せてりゃわかるでしょってはじめは思っていましたが、逆の立場になれば当然の事ですよね。当初ご新規の方は『ここかしらー?』と不安げにインターホンを鳴らしてたはずw、ごめんなさい。
でもでもそうは言っても、怒るなとは言いませんが、怒りのコントロールができない方にはもう2度と来店して欲しくないですw
と、同時にこう言ったことの積み重ねがあって今の自分が存在するのも事実なのですけどね。