「か」〇〇がお腹に乗っていたお話
どうも、アフリカ系男子のナイケルです。
タイトルの「か」って何?と思われた方、現在「あいうえお」順で、ほぼ毎日、思いつくテーマを書いてみてるからでございます。今回は「か」。これ結構面白いお話なので、途中から有料になっています。
〇〇がお腹に乗っていたお話。
〇〇は「か」から始まる言葉になります。皆さんも読みながら予想してみてくださいね。
ルワンダでのお話
あれは、2013年4月のお話。
僕は、青年海外協力隊というボランティア制度でルワンダにいた。
当時は、一人暮らしを始める前にホームステイをするという決まりがあり、しかもそのうちの1週間はビレッジステイといって、結構な田舎町に送り込まれる。今回は、そのビレッジステイで起きた事件である。
田舎は大好きだから、ビレッジステイは、僕には超楽しみであった。
田舎は子供がたくさん
ステイ先は、ルワンダの首都から2時間ほどバスでいった南部に位置するHUYE(フイエ)という場所は、第二の首都と呼ばれており、比較的中心部は栄えていた。
が、少し小道に入ると一気に田舎と化す。田舎というより森?というくらい自然あふれるエリアに入る。
僕のビレッジステイ先は、その中にある小さな村にあった。
ステイ先はたくさんの子供と、お手伝いさんがいた。
たしかホストファザーは牛の酪農ビジネスを営んでいたので、比較的村ではお金持ちな方であった。
ルワンダの首都の方だと、子供の数はだいたい2〜3人だが、田舎にいくと普通に5人以上はいる。ここも、5人いた。いや、多分もっといたのではないだろうか。
こうみえて子供が大好きな僕は、とっても嬉しかった。
中でも、一番下の、完全に名前は思い出せないが、この子が僕にも特に懐いてくれて、ずーっと手を繋いだり抱っこしたりしていた。
即席のお部屋
で、ホストファザーが僕の部屋を案内してくれたのだが、なんと僕が来るからということで、即席で部屋を作ってくれたらしい!嬉しい!
どういうことかというと、ルワンダの田舎は、一番簡単に作れるお家は土壁である。ホストファミリーは、まあまあお金があるほうだったので、コンクリと土壁のミックスのお家だったが、僕の即席の部屋は、土壁で出来ていた。
本来は数週間前にできる予定だったようだが、アフリカンタイムにより、本日出来上がったそうだ(笑)
そして、急いで作ったからなのか、なかなか面白いコトになっていた。
ここからは、有料版になります。
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