連載②自分の本心と向き合うまで
出産を機に専業主婦になられたAさん(お子さん2人とご主人4人家族)
内観ゼミ2回目の様子から、ご本人の承諾をえてレポートを連載していきます。Aさんご自身の言葉を引用していますので、少しづつ心境が変化していく様子が伝わると思います。
~内観ゼミは、刺激的~
「好きは接着剤のようで、嫌いはナイフだと私は思っています。両方、使い方が大事ですよね。」
”長女気質の暴走”
Aさんが「いいひとであらねば」と思うのは長女気質からきているのでは?と絵理子さん。長女気質が妄想に駆り立てられる構造を解説しています。
長女気質さんは「相手が自分のために言ってくれてる」という前提に欠けているときが多い。
「自分が相手のために存在している」と思っているので期待に応えたい、役立つこそ自分の存在意義、と思い込んでいるから、周りが見えていない。
Aさんの気づき
~ママ友が羨ましかった~
えり子「何が羨ましかった?」
えり子「幼稚園のママ友さんの資格とは?」
えり子「看護師が羨ましいと感じる点は?」
モニカ「ある意味、病院と決まっている点で自由ではないような・・・」
「炙り出される本音、働くのが怖いのは・・」連載③へ続きます
内観ゼミの内容は
1章「自分の未来を想像する」
2章「俯瞰力を身につける」
3章「豊かな自分の未来を創造する」
4章「資質と才能を活かしてムリなく自分らしく生きる」
でお送りしています。10代でも早すぎることはなく70代でも遅すぎることのない内容だと自負しています。一人でも多くのひとが自分らしさを認め、活かし、分かち合うことができますように。
そして少しでも多くの満ち足りた人が構成する社会になることを祈っています。
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