今後のnoteのテーマは、スポーツ考察を中心にします。

内科医でありながら、何で?と思われるタイトルだなと率直に思いましたが、せっかくなので、説明していきます。

今までの記事にある通りですが、改めて整理しました。


前回、通勤時間やスキマ時間にできることとして、noteと出会ったところまで話しましたが、noteを見る側になることも、一つです。有料箇所も文字数に比して高めに設定されている記事が多く、個別性の高い記事となりますが、書籍やネットニュースでは到底得ることができない、深いトピックが沢山ありそうです。ただ、残念ながら?、幸いなことに?、定期的に記事を検索するほど、情報を欲していないです。とはいえ、必要時はnote検索しそうです。

結局、経験やノウハウを残すべく、note記事を作成し始めましたが、過去の記事「自己紹介」で、医療(専門)と学習について記事にしていく抱負を語りました。専門については、糖尿病関連の記事を3つ作成し、研究時の経験を元に考えや思いを有料記事箇所に綴り、学習については、過去の記事「学習能力を身につけよう」に、割とエッセンスを入れてしまったのですが、マガジン「糖尿病内科医のスタディ」として、少なくとも根幹部分は、作成できました。有料記事箇所に、他ではあまり語られることのない、考えやノウハウを詰めたため、今すぐの更新は却って難しいと感じています。

今後のnote記事を作成する上で、様々なクリエイター様方の記事を拝見しました。


中学受験にしても、医学部受験にしても、特に医学生の記事ですが、今のトレンドに即した情報を細かく載せており、非常に感銘を受けました。自分がリアルタイムの学校や資格の受験情報を調べて載せる記事に、ほぼ価値を感じません。

専門医などの資格も、多くは学会からある程度の学習範囲が指定されており、医局によっては先輩の先生方が解いてきた過去問も保管されております。先生方は、自分が述べた方法とは異なる場合もありますが、学習能力が各々身についており、対象となる方、先生方に助言する記事を書くこと自体、おこがましく感じました。また、お相手、患者様を考えますと、安易に職場での経験や知見を記事にしづらく、専門分野に関わる話題が記事にしづらいことに直結します。上手に情報発信ができる先生の専門的な記事を読みましたが、伝え方の技術面よりも、話題の創造面で、自分は不得手です。

note記事書くのに、プレッシャーがあまりないテーマで独創性を求めたい。


先に述べたように、専門や学習は、リアルタイムの情報提供を難しく感じてしまう。専門分野、臨床について書くのは、概論や知識の解説に留まり、深い内容を記載できない。学習について書くのは、役立つであろう情報を発信できない。いずれも、プレッシャーを強く感じてしまう。

では、テーマをどうするか。そもそも記事を書くべきか。自分が書けそうで、プレッシャーのあまりないテーマ選定としては、スポーツ考察をしようと考えました。論文を作るときの名残か、noteであっても、どうせなら独創性のある記事を書こうとしてしまいます。もともと、スポーツニュースを見ることは好きですが、興味深い視点があれば、考察の発信もしてみたいです。スポーツの見方、独自の解釈を綴れたら幸いです。

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