一緒に作ろう音楽のまち奈井江、 ずどーんと仲間を大募集!
こんにちは。今回は、オンラインイベント開催報告の投稿です。
ご参加になれなかった方にも、奈井江町の動きを「ずどーん」とお届けしますので、ぜひご一読ください!
「北海道奈井江町『音楽のまち』を一緒につくる仲間を、ずどーんと大募集!~北国の小さなまちの挑戦に参加しよう!」と題して、2024年3月19日(火)にオンラインイベントを開催しました。なんと100名を超えるお申し込みをいただきました!たくさんのご参加を、ありがとうございました!
ところで、北海道の小さなまち……なんて、あなどっちゃいけません!
確かに面積は小さいかも知れません。しかし我がまち、奈井江町には、ずどーんと立派なコンチェルトホール(文化ホール)があり、華麗な超絶技巧で名を馳せたリストも愛したという世界三大ピアノ・ブランドの一つ、ベーゼンドルファー社製グランドピアノも、ずどーんと鎮座しているのです!
※『ずどーん』は、我がまちのキャッチフレーズ。多用をご容赦ください。
ホールは、客席数246とコンパクトで、舞台も低く設計されているため、演者や楽器を間近に堪能することができます。もちろん音響設備も完備。プロの演奏家の皆さんからも、高い評価を得ています。
何より、冬は白く降り積もる雪、夏は緑豊かな穏やかな空気に包まれて…とっても贅沢な音楽時間を提供してくれるんです。北海道の小さなまちにあるからこそ、魅力が発揮できるホールと言っても過言ではありません。
まちのみんなで30年間、メンテナンスを欠かさず大切にしてきたこのホール。その中で、私たちには、じわじわと育ってきた想いがあります。それは……
―― “奈井江町を音楽のまちにしたい”
この想い、ずどーんと形にしようではありませんか!
ということで、町内では今、まちづくり会社の「ないえ共奏ネット」と地域おこし協力隊のメンバーが中心となり、奈井江を音楽のまちにする構想「まちじゅう音楽」が動き出しています。
共創ならぬ、共に奏でる「共奏」。
私たちの想い、伝わってくるでしょ?
ワーキンググループとしての活動は、「音楽ってなんだろう?」を真剣に考え、語り合うところからスタート。音楽そのものをあらためて捉え直し、まちにふさわしい形で落とし込んでいく。そんな真面目な活動を地道に、真摯に行っています。
目標に掲げるのは〈誰でも・どこでも・いつでも・何でも〉音楽につながれるまちづくり。
コンチェルトホールのみならず、公共施設や屋外など、展開する場所も手法もアイデア次第です。世代の違いや、視覚や聴覚のハンデなど関係なく、誰もが楽しめることを念頭に、クリエイティブに展開しようと走り出したばかり。やりたいことが溢れています。
特に、地域おこし協力隊のメンバー3名は、その中核を担う頼もしい存在。
今回のオンラインイベントには、2名が登壇しました。
2023年7月から着任した、澤田智季さんは、大学で音響や音楽制作を学び、作品づくりの経験も有する実力者です。まだ一年と経っていませんが、そのセンスやつながりを遺憾なく発揮してくれています。
一足先の2023年4月に着任した、東留美香さんは、頼れるお姉さん的存在。
東京で20年にわたり、コンサートの企画制作やアーティストのマネージャーさんなどを務めてきた実績を持っています。業界での豊富な経験は、大きな武器になるはず。
まさに、本気度が伝わるメンバー!
しかし……それでも、まだまだ仲間がほしい!
ということで、この度、3人とともに音楽のまちづくりを牽引する、地域おこし協力隊を新たに、ずどーんと2名募集しています。特に、コンチェルトホールの音響設備を、最大限活用できるテクニックのある方、大歓迎です!
オンラインイベントでは、音楽のまちづくりの背景とこれまでの活動をご紹介するとともに、地域おこし協力隊の募集に関するご案内をさせて頂きました。
参加者の皆さんからは、応募に関するご質問の他、チャット経由でもさまざまなご意見を頂き、また音楽の本質についての話題が盛り上がるなど、主催者も唸る一幕が。あらためて思ったのは……
音楽って、やっぱり盛り上がる!
音楽って、やっぱりみんな大好き!! ということ。
音楽に関わる仕事がしたい、まちづくりにも興味がある、北海道ラブ……など、皆さんの想いはさまざまだと思いますが、ぜひ振るってご応募をお待ちしています。ご応募だけでなく、「こんなアイデアあるけれど、奈井江町に関われる?」などのご相談も受け付けております。
とにかく柔軟に対応していますので、お気軽にご連絡くださいね。
引き続き、音楽のまちづくりに挑む奈井江町の応援、ずどーんとよろしくお願い致します!
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