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休職22日目|やれることとやりたいこと

こんにちは、Naichelです。

先日久しぶりに高校の同級生に会いました。
その時に、家族以外で初めて今回の休職のことや
悩んできていたことを話しました。

友人もキャリアチェンジを考えているタイミングだったらしく、
今後どういった働き方をしようか??という話をしていく中で、
「やりたい仕事」か必ずしも「できる仕事」ではないよね、ということを話しました。

今、休職中で自分のキャリアについて考えている時期なので、
友人との話から考えたことを整理してみたいと思います。

1:仕事を探す際に無意識のうちに目を向けている仕事について

皆さんは、就職や転職の際にどういった視点で仕事を探し始めましたか?
私は、大学を卒業してすぐは、「やりたい仕事」を選んでフリーランス演奏家の道を選びました。

30代に差し掛かる際に会社員を経験してみたいと思い、
前職のブライダル企業に就職をしました。
この時の仕事の選び方が「できる仕事」といった観点だったのかもしれないな、と思います。

興味がある業界のなかで自分ができるポディションを考えて受けに行ったことを覚えています。

今の会社に入る際については、転職エージェントの方にも手伝っていただいたこともあり、
どちらかというと自分のスキルに依存した転職活動を行っていたので、
「できる仕事」にフォーカスした転職活動になっていたと感じています。

転職活動を行っている際には気が付かなかったのですが、
私の場合は、「やりたい仕事」を選択していくためには
ある程度未経験の領域へのチャレンジになってくるため
自信がない状態での自己アピールになってくるところも多くあったため
追い込まれた状態での転職活動ではなかなか踏み出せなかったなと感じました。

そういったこともあり、無意識のうちに
「できる仕事」を選択していっていたんだなと思います。

2:本当にやりたいことって何?

中には「やりたい仕事=できる仕事」という方もいらっしゃるかもしれません。
私のように自分に自信がなくて、求められるところに流れていくタイプの方はもしかしたら私のように「やりたいこと≠できる仕事」といった状態になっている方もいるのかもしれません。

そこで、私は、自分の転職活動のポートフォリオを見ながら、
「なんでそれがやりたいの?」というのを詰まるまで自問自答してみることにしました。

そうしたらね、詰まるんですよ、すぐに。
答えられなくなるの。

実績や頑張ったことなどはどんどん話せるのですが、
志望理由がどうしても詰まってしまうんです。

なぜなら、そこにあまり思いがないからなんですね。

できれば、次の仕事やもし復職することになったら、
本当にやりたいことを自分で見つけて道を開きたいな。

3:会社に属するのが向いているか?

友人とも話したのですが、フリーで働いていた期間と
会社員として働いている期間が今ちょうど同じくらいになってきています。

そこで、そもそも、自分って会社に勤めることが本当にベストなの??
という観点でも考え直した方がいいかもしれないな、と感じています。

フリーの時はフリーの時で当たり前なのですが、
自分一人ですべてのことをしなければいけなかったですし、
収入が安定しないというところがとても大変でした。
私は実家も自営業で収入の波があったのですが、金銭的な不安定がダイレクトにメンタルにも着ていたので、
このままだとあまりいい形で仕事が続けられないと感じ、
音楽を副業にするという選択をしました。

今となっては、音楽以外のスキルも身についてきているので、
フリーで他に何か「やりたいこと」と「できること」が両立できないか
考えてみてもいいのかなと考えています。

4:まとめ

今回友人と話したことで
自分が何をやりたかったのかな?ということに向き合うきっかけになったのかなと思います。

同じような課題感を持ったことがある方、
やりたいことを言毎にできた経験のある方、
いろいろなご意見伺ってみたいです。
こういったもので、何か参考になる本がないかも探してみたいな。

今日もここまで読んでくださってありがとうございます。

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