休職29日目|言葉について
こんにちは。Naichelです。
私はいわゆる言葉に敏感なタイプです。
言われた言葉一つ一つに対していつも深読みをして一喜一憂しがちなのです。
どうにかしてこういう性格を直したい…と思っていたのですが、
今日は、友人がシンガポールで経験した出来事の中にヒントがあるような気がしたので、今日はそのことを書きたいと思います。
1. 友人の経験
シンガポールでの生活
私の友人は、子供と一緒にシンガポールに移住しています。彼女は現地の保育園に子供を通わせており、そこでの出来事を私たちにシェアしてくれました。
保育園のブログの内容
ある日、友人が保育園のブログを見て驚いたことがありました。ブログには次のような内容が書かれていたようです。
「よし、私の超クールなボスチームの男の子たち、AくんとBくんは、先生と一緒にとても落ち着いてよく学んでいるよ!しかしC、男、彼は生意気な猿、楽しみに参加しようとしません。」
この内容を見て、友人は「Cの母だったら泣いちゃう」と感じたそうです。
2. 文化の違いと表現の違い
日本とシンガポールの言い回しの違い
私たちはこの話を聞いて、最初は驚きましたが、話を進めるうちにこれは愛情を込めた発言なのではないかという結論に至りました。例えば、日本で「いたずら子猫ちゃん」と言うようなニュアンスですね。笑
言葉の背景にある文化
シンガポールでは、子供を「生意気な猿」と表現することが、親しみや愛情を示す一つの方法なのかもしれません。文化の違いが言葉の選び方に影響を与えているのです。
3. 感じたこと
言葉のニュアンスに対する敏感さ
私は、細かな言葉のニュアンスに敏感なタイプです。友人の話を聞いて、言葉の背景にある文化や育った環境を考えることが大切だと感じました。
育った環境の影響
それぞれの育った環境が異なるため、言葉の受け取り方も違ってきます。背景を知ることで、少し気持ちが楽になることもあるでしょう。
また、自分が言葉を発するときには、どのような印象を与えてしまうのかな?と配慮したいなと思いました。
4. 言葉の背景を知ることの大切さ
受け取り方の違いと背景を理解することで得られる安心感
言葉をそのまま受け取って一喜一憂するのではなく、その背景を理解しようとすることがとても大切だなと感じました。異なる文化や環境で育った人々の言葉には、それぞれの背景があるのです。
言葉の背景を知ることで、誤解を避けることができ、意思疎通をしっかりとすることができたという安心感感じることができます。これは、異文化の交流だけではなく、身近な人とのコミュニケーションを円滑にするためにも重要な要素なのではないかなと思いました。
5. まとめ
意図の理解の重要性
繰り返しになってきますが、コミュニケーションでは、言葉の背景を理解することが重要です。これにより、誤解を避け、より深い理解が可能になります。また、私のように「どういった意味合いだったんだろう…」と後々思い悩まずに済みます。(笑)
まずは身近なところで、今日の夜夫との会話で試してみようかな、と思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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