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【写真撮影が大好きな人向け】阿含の星まつり参拝ガイド② 2024/02/11です!
2024年2月11日(日)、京都市山科区北花山の阿含宗総本山にて阿含の星まつりが行われます。
阿含宗の年間における最大の行事で、一般の方もお気軽に参拝可能です。
このnoteは下記のような人たちに、ぜひとも参拝して写真撮影をすることをご検討くださいと伝えるための内容となっております。
・旅行して写真撮影をするのが大好き
・珍しいイベントを見に行ったり、その様子の写真撮影が大好き
・京都に行って写真を撮影するのが大好き
・人々の躍動感や、炎や煙の乱舞を撮影するのが大好き
・宗教行事を見学して写真撮影するのが大好き
巨大な炎と煙の乱舞を撮影するのです!
写真撮影が大好きで、このnoteを偶然目にした方、阿含の星まつりに参拝して、ついでに写真も撮影してみてください。
一番の見所は、やはり点火直後の炎と煙です。
朝の9時頃に現地に到着すれば間に合います。
まずは、炎と煙のせめぎあいです。
現地では音も味わってもらいたいですね。
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点火直後は煙が踊ります。
せっかく撮影に来たのに煙に包まれて何も見えない!という瞬間もあるかもしれませんが、それも含めて味わってもらいたいです。
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祭壇(右側の囲い)に吸い込まれる煙の流れには
はたして神仏的な意味があるのでしょうか?
煙がある程度おさまると、炎の勢いが強くなります。
この写真の年は、いつもより護摩壇に油を多めに仕込んでおいたら炎が強くなりすぎてしまって、脇に置いていたダンボールが護摩壇の強烈な熱で自然発火してしまう事件が発生した年でした。
火力が強くて熱いので、写真の奥にある山伏さんたちが、皆、熱があたらないように顔を隠している姿も見えます。
危ないので、もう、この火力が再現されることは、二度とありません。
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自然発火したダンボールを消火しようとしたものの無理でした
点火後の様子は毎年異なります。
当日の天気や風向きに大きく影響を受けますが、数日前からの天候にも影響を受けます。雨や雪などがあった場合、護摩壇の炎の熱によって、地中の水分が水蒸気となって霞がかかったような状態になることもあります。
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カメラ好きの皆さん、これに挑戦してみてください!
ボクはiPhoneしか持っていませんし、素人レベルでこういう写真が撮影できるのですから、良いカメラを持っているであろうカメラ好きの皆さんは、もっと驚くような素晴らしい写真の撮影ができるはずなのです。
撮影した写真は例えばインスタなどに「阿含の星まつり」というタグを付けてもらえましたら、ボクは見に行きます。
noteに写真つきの参拝日記を書いてくれたならコメントください。
是非、撮影した自慢の写真をシェアしていただきたいです。
例年、参拝をされている一般のカメラマンさんたちを見ていますと、大変立派なレンズを装備したカメラをしっかりと三脚に載せて写真撮影されています。一部の写真撮影好きの方たちにとっては知る人ぞ知る写真撮影の機会のようです。
東京からは朝6時台の新幹線「のぞみ」or「ひかり」に乗れば、点火までに間に合います。
というわけで、阿含の星まつりは、2024年2月11日の日曜日です。今からスケジュールの確認をしていただいて、京都行の計画を検討いただければ幸いです。
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この炎の形状は?これはただの炎でしょうか?
こういうのは、こちらのnoteを参照ください。
そして清い心で挑戦してみてください。
参拝の交通手段についてのご説明
当日の星まつり会場への参拝は、公共交通機関をご利用ください。
自家用車での参拝はできません。
東京からは朝6時台の新幹線「のぞみ」or「ひかり」に乗れば、点火までに間に合います!
そして京都駅からの交通手段は2つです。
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京都駅八条口の特別バスターミナルからバスで会場に来る!
八条口という京都タワーが無い方の改札を出てバスターミナルに来ると、阿含の星まつりのバス乗り場に案内してくれる人がたくさんおりますので、その方の案内でバス乗り場に来てください。
片道のバス代は数百円です。
スイカ等は対応してないと思うので、現金を準備してきてください!!!
例年、参拝されている方へお知らせです。
2024年の星まつりからバスの発着場がブータン広場方面に変更となりました。これにより従来の長い階段を徒歩で登る必要がなくなりました。
階段が大変なのでタクシーで星まつり参拝されていた方もバスでの現地参拝が可能になります。
タクシーで来る!
足の悪い方がいらっしゃる場合はタクシーもオススメです。
片道2500~3000円くらいかな、と思います。
京都のタクシーの運転手さんたちは、阿含の星まつりと言えば、迷わず現地に送ってくれます!