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中居の件の文春砲第2弾のターゲットはフジテレビ(改訂250130)

2025年1月末、文春が事件の前提条件を変えてしまいました。

日経新聞 2025年1月28日の記事より

ボクの書いたnoteで言うと
今回の件については、被害者女性は、フジテレビに上納されてはいなかった。

但し上納システムそのものの否定とは言えない。
なぜならばフジテレビの役員がポロッと変な事を言ってしまったから。

ソース元メモ忘れ
どこかの新聞か雑誌のWeb版ニュース

「差し出す」って何だよ(笑)
つまり上納システムそのものは、あるわけだ。

今回の被害者女性に関しては、様々な問題提起な行動をするN党の立花さんがホリエモンさんとの対話のYoutube動画で面白い事を言っていました。
立花さん曰く「今回の件は、若い女性が1人で男性の部屋に行く事の意味を、本当に理解していなかった世間知らずの生娘が引き起こした事件なのではないか?まさか、そんな世間知らずのお嬢様が来るとは思わなかった中居くんも驚いてしまったのではないか?」という要旨でした。
これをボクが聞いた時点は文春の記事訂正前でしたので、そんなことがありえるだろうか?と思いましたが、この訂正追加文言を書いている時点では、立花さんの説明に説得力があるように感じています。


お金を払って変更された電子版を見るつもりもないので、読んだ人のコメントも載せておきます

冒頭に追記の文言を追加
最初に書いた内容は無加工で、noteを更新します。
2025/01/30更新分、ここまで。
↓以下は最初の公開分。


2025年1月初旬に発売された週刊文春、元SMAPの中居に対する文春砲で荒れている人をTwitter(自称X)で見かけます。
荒れている人のコメントを見ていると、そもそも文春の記事を読まずに記事に書かれていないネットの嘘に過剰反応しているか、心神喪失状態で記事を読んでいるので記事の本質・本当のターゲットが見えていない人が多い。


気持ちはわかるのだが、なんとか気持ちを落ち着けて、記事の本質を読み解いてほしい。

記事のターゲットはフジテレビ

今回の文春砲のターゲットはフジテレビです。
彼は破滅確定なので、すでに主たるターゲットではない。

記事の本質は

  • フジテレビには「女の子上納システム」が本当に存在していて、現在もフジテレビは組織的に犯行に及んでいる

  • フジテレビのアナウンス部は、自分の部署の若いお嬢さんが性上納されたにもかかわらず、被害者女性のケアをせず、自分たちの保身を図って事件の隠蔽を行った

  • フジテレビは企業として、知らぬ存ぜぬ・そもそも業務時間外のことだから関係ないと発表した

文春砲は、ここを攻め立てている。
中居は、たまたま今回問題になっている件の上納先だっただけです。フジテレビの上納先は他にもたくさんあるはずで、それを当然、文春側は握っていると考えるべきです。
冷静な気持ちで記事を読むことさえできれば、上記の記事の論調に気づくことができるはずです。

週刊文春はマスゴミの中でもトップクラスのゴミだとボクは思っているけれども、今回の文春砲は、いつものような単なる悪趣味な暴露記事でない。
今回については、週刊誌、マスコミが本来あるべき社会正義、ジャーナリズムの成分を多分に含んでいると高く評価しています。(ボクに評価してもらっても嬉しくないと思うが・・・)

一般読者が考えるべきこと

ここで一般読者が考えるべきことは、

自分の知らないところで、自分の会社の同じ部署で働く若いお嬢さんが、顧客に性上納されてしまい、そのことを若いお嬢さんから泣いて報告された時、
あなたなら、どうしますか?

ボクならば自社や顧客を相手取って、刑事告訴を念頭に自分の部署の若いお嬢さんのために戦うという決意をする自信がある。

フジテレビのアナウンス部の連中は、被害者女性のケアをろくにせず、保身を図って社内で特に何もせず、事件を隠蔽した。
その結果として、被害者の若いお嬢さんは心身が壊れて退職し、その後に文春の取材を受けて、ついに無敵の人となり今に至る。

あなたなら、どうしますか?
自分がするであろう決断と行動と、フジテレビアナウンス部の連中が実際にやったこと、フジテレビが企業として知らぬ存ぜぬで押し切ろうとしていることと比較して、あなたはどう考えるか?
真剣に考えてみてください。

記事を読んで、ひどい連中だなぁで終わらせるのではなくて、
自分の会社は大丈夫だろうな?
本当にこんな事が起きた時、自分なら何ができるのだろうか?
と考える機会を得ることができます。
これが、ボクが、今回限定で文春砲に社会正義、ジャーナリズムのあるべき姿を見る理由です。

文春砲の精度は高い

そもそも文春の言うことを信じるほうが、頭がイかれてる
と主張をする人もいるでしょう。
否定したい気持ち、心情は理解します。

でも残念ながら、近年の文春砲は精度が高い
なぜ、そう言い切れるかというと、ボクの推しが2回も文春砲を食らってしまい、推し本人が文春砲の内容がほぼ事実であることを認める事件を推し活として実体験しているからです。特に2回目の文春砲のダメージは大きく、推しの心が折れてしまって、活動休止とファンクラブの解散をしてしまった。今は元気になって活動を再開しているけれど、あの時は大変だった。
そういう実例を目の当たりにして、推し活の一部として自分自身が実体験しているから、文春砲を考えなしに全否定するのは誤り、とボクは言い切ることができる。

また文春砲の恐ろしさのひとつは、砲撃を食らう当事者が知らないところで、当時の事情を知っている他人が文春にタレコミをしていると思われること。だから記事にされる当事者が文春から突撃取材をされて、なぜお前たちが知っているのか?と驚愕してしまう。
カネに困って、当時の事情を知る関係者が情報を売っている可能性を否定できないし、今回の中居の文春砲は、被害者女性の事情を知る関係者が怒りの気持ちにあふれた正義感を持って文春にタレコミをしたのが始まりかもしれない。

すべてが文春の言うの通りとは言わないけれど、文春砲の精度はかなり高い可能性がある、という認識を持つべきです。
心情的に認めたくないでしょうけれども。

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