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苦手な人に伝える「ありがとう」
「あの人、苦手だな…」
職場や学校など、日常生活の中で私たちはいろんな人と関わっています。
中には、どうしても好きになれない人、苦手な人っていますよね。
でも、
そんな相手とも時には協力して
何かを一緒にすすめていくこともあるわけで。
誰もが経験する「苦手な人との関係」
避けて通れない場面で、どうすれば微妙な雰囲気を少しでも良くできるのでしょうか。
私のおすすめ、
「ありがとう」を言葉にすることから始める
です。
苦手な人に「ありがとう」って
苦手な人に「ありがとう」って言いたくない。
感謝するところがない。
急に「ありがとう」って言ったら、余計に気まずくなりそう。
そう思ってしまうかもです。
ありがとうと感謝されることで相手も少なからず喜んでくれる部分もありますので大丈夫です。
もし、感謝して怒られたり余計に気まずくなるような相手とは
この際、距離を置いたほうがいいと自分自身で気づけるので良い方向として受け止めましょう。
「ありがとう」ポイントの探し方
「この資料作成、助かりました。ありがとうございます」
してくれたことに対して、素直に感謝「先日は時間を作っていただいて、ありがとうございました」
貴重な時間を共有してもらったことに感謝「メールの返信をありがとうございます」
返信してくれたことに感謝「今日は来ていただき、ありがとうございます」
来てくれただけで、良いですよね。「細かい部分まで確認してくださって、ありがとうございます」
なかなか細かいところまで確認してもらえなかったりしますよね。「私だけでは気がつかなかったことを教えてくれて、ありがとう」
一緒に考えたことで新たに気づけたことに感謝「予定を合わせてくれて、ありがとう」
最低限、予定を合わせてくれていることに感謝
このように、相手がしてくれたことに対して感謝の言葉を口に出します。
効果的なタイミング
朝一番など会ってすぐに伝える。
言いそびれる前に「ありがとう」を言ってしまいます。
会ってすぐは
ありがとうを言う定番タイムなので
変な雰囲気になりません。
その後の過ごす時間が少し優しい雰囲気につつまれます。
さらに
そろそろ終わろうとしている帰り際に、自然な流れの中で「ありがとう」を伝えるとお互いにほんわかした気分になります。
ここでも相手がしてくれた
少しのことでも探して
具体的に感謝を伝えると効果的です。
「ありがとう」を伝えることで変わること
言った本人が変わる
相手への否定的な気持ちがやわらぐ。
相手のありがとうポイントを探していると、イヤだな苦手だなと思っていたところでなく相手の良いところを意識してみれるようになります。
これによって、相手への先入観が徐々に変化していき、
相手にも良いところがあるんだ、
自分自身も助かっていたことに気づいたりします。
日常でできること
相手の良いところを意識的に探してみてください。
そのことについて「ありがとう」を伝えてみてください。
1回できると
2回目、3回目もできます。
思っている以上に
自分って素早く変化していきますし、
相手との雰囲気もその瞬間から変わっていきまよ。
少しでも試せそうと思ったら
「ありがとう」を伝えてみてくださいね。
「ありがとう」の感謝つながりで
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