ドン底は幸せの始まり
突然ですが、皆さんドン底味わったことありますか?
私は、今までの人生で、2回味わいました。
家族とのドン底。自分のドン底。
家族とのドン底は、もう絶望。なんで私の家族は、こんなんなんやーって。当たり前だった自分の環境を恨む。
小さい頃反抗出来なかった私は約7年前、意図なく
大人になってからの反抗期
をむかえました。
皆から「優しいね。」、なんて言われていた私が
家族への宣戦布告🏳(祖母は昔、私を仏だと言っていた。爆。)を行い、
母からすれば、...なんだこの子は!!
だったでしょう。
ツンデレもいいところ。
家族を傷つけたいわけじゃないんだけど、
自分のモヤモヤが、なかなか言葉にならなくて、苦労しました。
でも、そこで、たくさん、本音を伝えてぶつかってきて、
ようやく何かしら話せるようになって。
家族との関係は、随分楽になりました。
去年、7年越しに親に伝えた、心からの
ありがとうの言葉。
久しぶりに実家に帰って、昔の家族との想い出に触れ、
私って大事にされてたんだなあ。
ふとそう感じて言葉にしたら、涙が出てきて、
横を見たら、父も母も泣いていた。
まあそれでももちろん良い事も、嫌な事もあるんだけど、
それはお互いさま。だって人間だもの。
でも、振り返ってみると、そんな最悪の経験があったからこそ、今が幸せ。
最悪の経験って、人生のハードルを下げるためにある。
私は、そう思います。
自分自身のことで、人生ドン底だった去年。
昔、ドン底だと思っていた家族に、ドン底だった私が助けてもらいました。
皆さん、ありがとう。
だから、ドン底は、幸せの始まり。
人生は、自分が気づかないだけで、楽しいことの集まり。
私は今幸せだし、さらなる幸せを目指して、また毎日歩んでいます。
これが、どこかで誰かへのエールになることを祈って。
そして私自身のこれからにも愛を込めて。
おしまい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?