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花見小路通りのギャラリーで作品鑑賞(11月13日水)

同じ時期に、同じような場所で、作品展が開催されているので、仕事の帰りにギャラリーへ行ってみた。

東大路通をてくてく歩いていたら、修学旅行の団体さんに交じってしまった。ガイドさんか、先生かわからないけど、「目の前に見えているのが八坂の塔ですよ」と案内していたので、私も望遠で写真を撮ってみた。
交通量も人通りも多い街中から、古い和様建築物がにょきっと顔を出している。


さて花見小路通。


まずは「ライカギャラリー京都」、鉄道写真家・中井精也さんの写真展「ライカと、てつたび」開催中。
不定期放送のテレビ番組で中井さんのファンになった。テレビ越しで見ている写真が額縁に入れられ、目の前に飾られている。大自然と一緒に写っている電車はどこを走っているのかなと探すのも、中井さんの写真の魅力。

ライカ京都店の1階には、ライカのカメラがずらりと並んでおりました。私は手に取ったことのないようなカメラ。凛とした佇まいの店内・ギャラリーだった。


「ライカギャラリー京都」玄関。


「ライカギャラリー京都」建物全容
写真展のフライヤー
奥から電車がやってきます


次に、京藍染師・松﨑陸「SPECIAL EXHIBITION いにしえの記憶と現代美」が、ライカ京都店の斜め向かいの「Casa Valextra」で開催中。
イタリアのバッグのお店らしい。縁のないところだったので、入るのにどきどきする。
松﨑さんご本人からの案内はがきを持っていたので、それをガラス張りのお店の外からちらちと店員さんに見せていたら、中からドアを開けてくれた。やっぱり高級感あふれる雰囲気だった。35万円とか70万円の鞄が展示されている。場違いなところに来てしまったと思いながらも、優しいスタッフさんに連れられて、作品を見せてもらう。京都の藍染めとイタリアの鞄がコラボしている。「世界に1点しかないですよ」、なるほど。

「Casa Valextra」玄関・全容
コラボ展のフライヤー


帰り、鴨川の四条大橋の下で休憩。
鳥たちも休憩ですか。お名前わかりません。


おまけ
行きに乗ったラッピング電車



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