「紙博」の会場に行ってきた(8月10日土)
今年の4月28日に手紙社主催の「関西蚤の市」に行って、会場いっぱいに並んでいる雑貨にわくわくした。そのとき、8月に「紙博」が開催されると知って、楽しみに待っていた。
京都市左京区の「みやこめっせ」会場に、日本中、そして台湾や韓国から出店の134店が集合。
かわいいイラストをあしらった雑貨、印刷物、本、文房具、はんこ、はがき、便箋、ノート、メモ帳、その他たくさん、紙というお題に引き寄せられて1か所に集まったら、ものすごいエネルギーになる。そこにいるだけで熱を感じる。そこがわくわくしてしまうところだと思う。
来場者も全国から外国語を操る人まで。展示場は大勢の人と品物で満杯。デジタルの時代に、アナログの紙が大好きな人がこんなにたくさんいらっしゃる。紙はまだまだ健在よ。
目移りしてしょうがない。何周もうろうろした。
実際に左京郵便局の出張所ができていて、会場から手紙を出すこともできるし、63円以上の切手を貼れば、消印として紙博限定の小型印を押してもらえる。手紙社さん、郵便局も動員できるって、すごいです。
スタンプラリーで全部で3つのスタンプを集めて、オリジナルノートをいただいた。
そのノート、はんこ押し放題スポットで重宝した。
過去のイベントで作られたはんこが置かれていて、好きなだけ押せる。はんこ押しがこんなに楽しいとは。夢中になった。腰をかがめた姿勢を長くしていたものだから、腰が痛くなった。これがなかったら、永遠に押していられたかも。