しだれ梅が見頃の城南宮(2月28日水)
京都市伏見区にある城南宮は、国土の守護神、経営・医学の神、安産と子育ての守り神が祀られているらしい。新築や引っ越しのときにお参りに行くとか、交通安全に車ごとお祓いを受けられるところと認識していたので、こんなにたくさんの神様がおられるとは、きょうお参りしてパンフレットをもらうまで知らなかった。
今、しだれ梅が見頃ということで、神苑散策を楽しみに出かけた。平日の昼間、地下鉄の最寄り駅を降りたら、城南宮へ向かうであろう人たちをたくさん見かけた。中高年のグループや家族連れが多い。外国人のお客さんも。最近はどこでも見かけます。私は納品帰りで一人です。
まずは本殿でお参り。ここでも列ができていた。本殿の後ろにもいくつかの社殿があり、そのうちの一つに「神様に一番近いお願い所」と書いてあった。ここにも並ぶ人の列。
さて、神苑に入ると何本もの梅が迎えてくれる。白色や薄紅色の梅が私の上から覆いかぶさってくるようで、あたたいベールに包まれているような感じ。
庭も広々。快晴で、歩いていても気持ちいい。
いろんな梅を一生分まとめて見たような1日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?