駅のホームでのちょっとした出会い(6月9日/日)
休日の電車内というのは、平日とちょっと違う雰囲気。家族連れが多いからかな。
ドアの近くに座っていたところ、三世代らしい数人が乗ってこられた。以下、家族構成は私の想像。
キャップをかぶっている3歳ぐらいの男の子、発車間際の電車内から、ホームで次の特急電車を待っている人に手を振っている。
おばあちゃん「誰に手振ってるん」
お母さん「誰かいるの」
孫は、まだ手を振っている。
私も気になって、ホームを見てみたら、若いお兄さんの二人連れがこっちを見て手を振っていた。
バイバイとご愛嬌。
どちらから手を振ろうと思ったのかは知らないけど、手を振りたくなったんでしょう。電車が止まっている間、何となく呼吸が合ったのかもしれない。いいな、こういうの。
お母さんは「人見知りやのに」と笑っていた。
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