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2025. 2. 1 鹿島 ヤリイカ
釣果を先に書くと「ほぼ」0杯 (´;д;`)ブワッ
愚痴っぽくなりますが読んでください(笑)
もともと大洗でテンヤ真鯛を予定していたのだが、予定の1週間前になって餌の海老が網に入らないというので船宿から中止の電話。
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代わりに鹿島のヤリイカの模様が出始めたので大洗から鹿島に予定を変更した。
釣行予定の前の週末はそれなりに釣れていて、そのあとはしばらくシケ続き。
なんか嫌な予感がするけれど、いつもの楽しいメンバーだからなんだかんだ釣れるだろうと思いながら当日に。
しばらく続いたシケも釣行の2日前から落ち着いてうねりもおさまってきた。
もしかしたらイカも固まってくれるかもという淡い期待を抱いて出船。
船は南下してカンネコ根に向かう。
約1時間半の移動時間をかけてポイントに到着。
見渡すと何隻ものイカ船がウロウロ定まらない感じであっち向いたりこっち向いたりしている。
頭上の操舵席からは「だめだぁ、イカい"ね」の無線の声が聞こえる。
6:40
しばらくウロウロして「どうぞ、140m」の合図。
続いて「ちっさい反応だけどダメ元でやってみて…底べったりね…」
わかるよ?イカだもんね?だめなら素直に言ってくれたほうが気が楽になるわw
でもさ、見込薄い反応で投入するなら投入回数少なくなっても探索丸で頑張ってほしいよー(笑)
2回目の「どうぞ」からだーーーいぶたってお隣の仲間タッキーが首をかしげながら巻き上げてる。
何かが付いていると思うが自信はないらしい(笑)
慎重に巻き上げたらしっかりヤリイカが1つくっ付いていた。
少なくとも私たち仲間5人が並んでいる左舷ではこれが初顔のイカだ。
1回毎の投入で船を入れかえるまでに大体30分くらい流しているが、あとはオオドモのおじさまが1つ釣ったきり。
ちょっと気持ちが萎えてきたころに竿先が少し沈んで浮き上がってまた沈んだ気がする…
とりあえずアワセてみるけれど、、、違和感あるような、ないような、、、
巻き上げるのは電動リールがやってくれるからとりあえず上げてみることにした。
水面に上がってきたツノを投入機におさめながら回収すると、一番下にツノと同じ大きさのイカが付いていた。
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ムギイカっぽい
実はヤリイカ釣りは初めてで、ヤリイカのアタリとは分かるものなのか不安があったけど、このサイズのイカのアタリが分かるのならヤリイカのアタリはわかりそうだと少し自信が付いた。
購入して数シーズンは常磐のタコ釣りにしか出番のなかった極鋭ヤリイカEX のおかげかもしれないが。
3、4回反応にあてなおしたころにはあんなにもたくさんいた周りの船は3、4隻になっている。
8:45に船長も見切りをつけたようで移動。
1時間ちょっと北上して鹿島の真沖まで戻ってきた。
時間はすでに10:00になっている。
こっちは澄潮だ。そして潮が流れていない感じ。
いい感じにイルカが群れで泳いでるし(笑)
最後の流しは「どうぞ、なんか反応有った。なにかは分からないけど」
と、素直な船長(笑)
この後は以下省略で何事も起こらずに11:00終了時間。
結局仲間5人で釣れたのはヤリイカ1つと150号オモリサイズのムギイカ1つのみ。
お疲れ様でした。
道の駅で野菜買って帰ろう。
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【タックル】
ロッド:極鋭ヤリイカEX 91-165
リール:DAIWA シーボーグ 300JL
ライン:シーガー(Seaguar) PE X8 3号
リーダー:シーガー(Seaguar) グランドマックスFX 6号