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2025.1.13 吉久 アカメフグ

2025年すでに3回目になるふぐ釣りはりっちゃんと一緒。
数日前からの大寒波でやたらに寒いせいか、ここ数日の釣果が急に悪くなったのが気になるが、二人で笑いながら釣りするのは楽しいのだ

向かって右側は2025年の初りっちゃん

風予報は昼前まで無風のち、いきなり北向きの強風。
この予報パターンが一番悩むんだよね、釣り座に。。。
東京湾の湾奥出船のアカメフグは北風に弱く、風が吹くと途端にグラグラになってしまうのだ。
逆の南西風には比較的強い。
北風の吹き出しが早まって、長い時間ミヨシでグラグラするのは嫌なので、ミヨシから1段下がった席を確保した。

この日はお客様が比較的少なめだからなのか、大澤船長は朝から西側に船を進めた。
いつも通り福浦まで南下するかと思ったのだが、その手前の湾に入って釣りをスタートした。

スタートして2カ所は船全体で型も見ないので移動、移動となり、やっと船でふぐがあがったのは3カ所目
ふぐが釣れた人を観察するとゼロテン待機長めなので私も真似することにした。
いつもの宙の誘いの合間にゼロテン待機を長めに試してみるが、お隣のお兄様が2つのふぐを釣り上げているのにこちらには何もない。

次の根掛かり必至のポイントで地面のガリガリ根が嫌で仕掛けを少し持ち上げた瞬間に違和感があったのでその場で仕掛けを停めるとコソっと気配がでた。
でもそれだけ。続かない。
何かが近くにいることはいるので、根掛かりそうで嫌だけれど仕掛けを地面に置いて待ってみる。
じーーーーっと待ってようやくふぐのアタリ。
3回もアワセてようやく釣れた。

釣られてしょぼん顔のアカメフグ

次は昨年末から毎週見ている赤とか白の灯台の下でこの日2回目のふぐのアタリ。
これもじーーーーっと待ってから出たアタリだけれどこのふぐは少しやる気を感じられる。
ところが3回も4回もアワセてかけられずにエサだけ取られてしまった。
真下にふぐがいるというのに隣のりっちゃんは仕掛けが海に入っていなかったので急いで投入してもらったら、ちゃんと良型のアカメフグを釣ってくれた!

りっちゃんが良型釣ってくれたよ

しばらくして私もりっちゃんも2匹目のアカメフグを追加したところで大きく移動。
船が止まったのはかなり沖目のポイント、水深20m程。
「ここでトラフグ狙います。15mから10mを探ってください」のアナウンス。

この数日アカメフグがめっきり落ち込んだからなのか、この日の前日から一日の最後にトラフグを狙って釣っているみたい。
前日は1時間程度で4匹のトラフグを釣った人もいるとか。
どうぞ、の合図で投入直後にりっちゃんが魚かけてる。
上がったのは30cmほどのトラフグ!
ほぼ同時に船中で3匹のトラフグが釣れた。

もしやこのままトラフグが釣れ続けるのかと期待したけれど、この一回目の投入以降はパッタリと釣れなくなってしまいこの日の釣りは終了となった。

釣果:アカメフグ2匹

小ぶりのアカメフグ2匹

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