6月の展示のようす。 Minato Satoto Morito みなと、さとと、もりと。 谷を歩き、森にわけいり、街をゆく。 出会った人、営み、言葉。 ほとりの景色を探してみたくなった。 会期:6/1(水)~6/26(日) 12:00-22:00(21:00L.O.) 定休日:月・火 場所:Gallery+Sushi三郎寿司あまね https://amane.gallery 元町・中華街駅から徒歩3分 石川町駅から9分
昨年末の展示のminiイベント中のこと。 5才の男の子が描いた絵。 「やりたい!やりたい!!」 いてもたってもいられず。 思いそのまま、しまいに走り出し。家に帰って絵を描いた。 それをお母さんが送ってくれた写真。 いろいろ発見、印象深いことはあったけれど。 度々、思い出す昨今。 だれしものなかにもきっと。 そんなちいさな子どもがいるのでしょう。
わたしがアトリエをお借りしているCo-coyaのクラウドファンディング。 現在はセカンドゴール(1stの100万円は達成)の50%まで達成。 残すところ、あと4日。 ※TOPページのイラストを担当しました。 https://camp-fire.jp/projects/view/489954?fbclid=IwAR2pbZP87NEjI8NvlIXS4BByTcJGAjUmQeBb9o_jcCkR4cjFKsbCsX705sw ( CAMP-FIREのサイトはこちら↑
わたしがアトリエをお借りしているCo-coyaは工事の真っ最中。 60年前に建てられた文化住宅をリノベーションして再活用する試みをしている。 管理人で設計士の関口さんは、震災で建物が瓦礫になった時に「現代建築の最後はゴミにしかならない」と聞き、環境負荷の少ない素材や工法でのリノベーションを選んだ。 新築を低予算でスピード優先で、後先考えず建てる。空き家が全国的に問題になっている今。 そんな住宅が増え、最後は埋め立てゴミになるだけだとしたら。 自分の家や、目にする街の建
今日ふと思ったこと。 場所でもひとでもなんでも。自分だけのものにしたい。 そう思ったとたん、息苦しくなる。 とても大切。 だからこそ、ひとりで握りしめようとしない。 そうすれば、わたしのなかの空気も気持ち良く巡りはじめる。 新しいアイデアも浮かぶ。 そういえば、空気は 「これだけあなたに息をさせたのだから感謝しなさい。」 なんてことは言わない。 なくてはならない存在。 目に見えない、掴むこともできない。常にそこにある。 そんなだれにでも平等に存在する空
今年からはじめた、土をつかったシリーズ。 今回は、極力絵の具を使わずに。 野菜の皮、わた、タネ、畑の雑草などと、いつもより睨めっこして。 いつもはすぐにコンポストに行くものが、すごい速さで畑を覆い尽すので すこし邪険に思っていたものたちが。また、ちがうものに感じられる。 昨日は、昔BOOKOFFで100円で手に入れた原民喜の本。 読むのはやめて、朗読を聴きつつ手を動かす。 土のなかにある悲しい色。だれかが話すメダルの色。手元の野菜や雑草の種の色。 どれもあたま
8年ほど前、公園で似顔絵のイベントをしていた。 「プレゼント」ということで、お客さんからお代はもらわなかったので、 わるいからと言って飲み物、海岸で拾った貝、お返しに似顔絵を 描いてくれるひともいたり。そんなやりとりも楽しかった。 光、風、鳥の声.... お天道さまのご機嫌に、左右されながら、目の前に座ってもらって。 ただ公園の自然のなかで過ごす。その時間そのものが、良い時間だった。 1年以上はやっていたので、おそらく、100人以上は描いたと思う。 (数えていない)
水干絵の具で色の実験。(体に有害のない色で) 東側。少し緑の色味を変えてみた。 月、太陽?窓? なにか丸いものが欲しいなぁと思いながら進める。 おにぎり。 差しいれありがたや。
↑これはわりと後半のようす 昨年のアトリエ改装記録をすこしずつ。 築50年ほどの木造建築。 壁塗りも、なにもかもはじめての工夫の日々の記録。 ↑当初の部屋のようす。 いわゆる昭和の建築に多い繊維壁。 ぽろぽろと取れるので、スプレーの式のシーラーをかけ、その上に下地の漆喰 クリーム(麻炭入り)を塗ってみた。 塗りたては黒く、乾くとグレーになる。 麻炭が入っているので、水で絵が書ける。 下書き。 満月の日のあそび。
先日、カメラを買った。 いままで手にした携帯以外のカメラは、みんな だれかからの借り物ものだった。 小学校の卒業文集に書いた、世界を旅するカメラマンの夢は叶えられた。 そんな気持ちが沸くほど嬉しい。 世界といっても、どこか遠くにgotoすることもなく。 ただ自宅から、半径3キロほどの世界のなかで 出会った、ありとあらゆるものを撮っている。 シャッターを切り、 映し出されたRGBの電子画面を眺める。 知らなかった自分のものの見方をみせられているような。 恥ずかしい気持
いらっしゃいませ。 改装中のアトリエに行こうとして、雨が降り出し PCを開き、書き始めています。 Rainy days Mondays ならぬ Tuesdays です。 (10月7日の下書きより) 写真は、近所の十月桜です。 松井 奈穂(まつい なほ)と申します。 今までやったこと(仕事・自主制作問わず) 絵・イラスト (キャンバス絵、掛け軸、図鑑の挿絵、チラシ、シールなど) アニメーション制作、 お店の壁塗りなど(現在進行形) HPはこちら https://nah