IHADA 薬用バーム&薬用ローション(コスメレビュー)
資生堂が敏感肌向けの低刺激コンセプトでIHADAというブランドを立ち上げたのは2011年のこと。
その後、IHADAの名前が有名になったのは花粉やPM2.5対策のスプレーが発売された頃でしょうね。
そんなIHADAブランド。
前から気になっていたスキンケアのラインナップを試してみることにしました。
一番目を惹かれるポイントは白を基調としたシンプルなパッケージでした。
洗面台に置いてあっても存在を主張し過ぎない素敵なデザインです。
美白タイプもありましたが、今回は標準タイプの化粧水とバームをセットで購入。
化粧水はしっとりととてもしっとりの2タイプありましたが、しっとりタイプを選択。
イハダ 薬用ローション(しっとり)180ml
少し乳白色のシャバシャバした液体。
さっぱりしてるのかと思いきや、肌にすっとなじむ使用感でしっとりしています。
高保湿な成分の代表格であるワセリンが入っているからでしょうか?
肌荒れをおさえる成分のアラントインとグリチルリチン酸ジカリウムが配合されており、敏感肌でも使いやすいです。
容量は180mlで2ヶ月半ほどもちました。
高保湿でたまにあるベタベタした使用感ではないので夏場も使えそうです。
イハダ 薬用バーム 20g
これ!すごいです!
バームこそベタベタしてそうなイメージがありますが、不快感を与えない使い心地です。
カチコチに硬いバームもあると思いますが…
イハダのバームは全然硬くなくて指の腹でさっとすくうことができます。
肌の体温で溶ける感覚があり、少量でも顔全体をカバーすることができます。
肌を一枚の膜、イハダバリアー(勝手に命名)で覆って守ってくれているようなイメージ。
寝る前に使用しても朝までバッチリ。
保湿力も高いので乾燥した冬場こそ使いたい一品です。
ただ内容量が20gと少ないのでケチって使っても1ヶ月くらいですぐ無くなってしまいます…。
ニベアの青缶のコスパと比較するとバンバン使うのはためらわれるのですが。
敏感肌や肌荒れがしやすい人、乾燥肌が気になる人はぜひイハダバームを一度は試してみて欲しいです。
いざというときのお守りコスメとして常備しておくのがおすすめです。
しばらく別のクリームを試していましたが、乾燥が気になりだしたのでそろそろイハダが恋しくなってきました。
今度買いに行こう。