3-6 差し戻し時間に関する一考察
今日は差し戻しが来ないので悶々した日を過ごしていました。
事業再構築補助金の実績報告で、差し戻し対応の再申請をした場合、どのくらいの時間で再差し戻しをしてくるかの分析をしてみました。
11/14(最初の実績報告)→12/4(最初の差し戻し)
約20日 「様式第6・第7のアップロードする場所が違う」12/14(直して再申請)→12/28差し戻し
約14日 「足りないファイル。納品書の記載など」3/15(足りないファイルや理由書を作成)→3/28差し戻し
約13日 「シリアルナンバー。保険未加入の件」3/28(シリアル番号等追記)→ 4/10差し戻し
約2週間(審査内容のきまぐれ追加1)4/10夕方(反論のみ記載)→4/11夕方差し戻し
1日弱「根拠規定や明文はないが理由書出せ」4/11夕方(理由書添付)→4/15夕方に差し戻し
2営業日「様式3-1別紙を出せ(プチきまぐれ追加)」4/16深夜(反論のみ「前の理由書を使え」)→4/17昼
1.5日 ※事務局様が様式3-1別紙の代わりのを作成してきた4/17夕方(表添付)→4/23夕方に差し戻し
4営業日(審査内容のきまぐれ追加2)4/24深夜(反論のみ記載)→4/25昼前に差し戻し
1営業日「事務局が把握したいから収益計画送れ」4/24深夜(出せない理由書添付)→4/25昼前に差し戻し
1営業日「事務局が必要だといったら必要なんだ!」4/25昼(反論のみ記載)→4/30 まだ来ない??
この対応を見ると、
① ファイルの形式や内容物が揃っているかなどの形式チェック(本来のパソナの業務)には2~3週間程度を要している
② パソナが「ひらめき」や「きまぐれ」で資料を要求した場合に、
(a) 資料を添付せずにjGrantsの備考欄に反論だけを書いた場合には、翌営業日には返してきている
(b) 理由書を付けるなどして要求をクリアできた場合には、新たな審査項目が追加されて再差し戻しがされるまでに4日~2週間かかる。曜日はあまり関係ない
という傾向がありそうです。
まとめ
差し戻しまでの時間から、内部でどのようになっているのかが推測できるかもしれません。
jGrantsの備考欄に反論を書いただけの場合、担当者か上司とだけで処理できるため、翌営業日には返事を返す
理由書を付けた場合、担当グループ内で協議が行われるためか、2営業日程度(よく翌営業日まで)かかる
3日営業日以上かかるときには、グループ内の総合的な判断(馴れ合い)による協議は通過している可能性があります。その場合、別グループによる「自由な発想のブレインストーミング」で審査が追加される可能性があるので油断は禁物です。
なので、
1日経過しても来ない→担当者は通過
2日経過しても来ない→グループは通過
と言えるのではないかと思います。
きまぐれの理由を付けて差し戻すのは本当にやめてほしいですね。
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