2-4 購入しなかった物品の理由書
これは2023年4月10日の話です。
今回の事務局からの要求は、「実績報告額が交付決定額よりも減っているから、買わなかったものについて1つ1つ理由を述べて、事業計画への影響がないことを説明せよ」というものでした。
滅茶苦茶な理由で差し戻されたので、最初は怒りに任せて理由書を作っていました。
だいいち、実績報告の審査は購入したもののチェックであるはずなのですが、この段階で事業計画への影響と言い出してくることが異常です。なぜか実績報告後なのに、計画変更ということをしきりに言ってきます。
そもそも計画変更は不要と言われていた
交付申請時に事務局からは、単純にものを購入せず流用もしないのであれば計画変更は必要ない。購入しなかったものが支払われないだけだと言われていたのですが、実績の事務局は購入しなければ計画変更だと言ってきます。同じ事務局なのに人によって言うことが異なるのは大変困りますね。
でも、そんなことを文句言っても通じる相手ではないのです。
計画変更へ誘導するのは罠かもしれない
怒りに任せて「規定にない理由書を求めるな。買わなかったら補助対象外になるだけだろ」っていう理由書を書こうとしたのですが、計画変更という言葉に罠があることを感じました。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
正解な理由書の書き出し
実際の理由書の先頭部分を示します。
だいたい2ページくらいになるように纏めて、最後の部分に購入しなかったものと事業への影響をまとめておきます。
今思えば、このように書き出すことが大正解だったと思います。
その理由は・・・・
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