DVキチガイ女と言われた話

初めての投稿です。
どこまで書いていいのだろうとどこまで書いたらこの絶望から逃げられるのだろうと模索しながら書いてます。

まず私は世間での俗に言う浮気、不倫をシタ側、シタ女です。
どちらかというと騙されてた側ですが。
タイトルはそのサレ妻、奥さんから言われた言葉です。

ここでただの浮気女のタレごとかよと思ってる皆さん。正解です。
この文章だけ見たらそう捉えるのはそりゃそうです。でも本気で死にたいと思ってる皆さん、DV、毒親、暴力、裏切り、絶望、を共感したいと思ってる皆さんはどうか最後までお付き合いください。
多分、時系列通りに書いてればただの浮気女とは思えないです。むしろ逆というか、なんなら結末は旦那さんと奥さんからの謝罪です。
警察に行かないでください。と傷つけて申し訳ないという2人からの謝罪です。
でも今回はタイトルのことを書きたいので省略します。

人って本当に自分にとって嫌だと思った事、屈辱的だと思った事は忘れられませんね。

タイトルの言葉は私の中のそのひとつで、はい、グッときました。色んな感情が。
この際一個一個噛み砕いていきたいです。
まずDVされていたこと、周りの友達にはほとんど言っていません。自分で言うのもなんですが、私は世間では明るい方です。楽しい、お笑いキャラ。
MBTIもエンターテイナーで皆も納得してくれるぐらい明るいです。
でも中身は真っ黒です。その黒い気持ちの正体はしにたいという感情。
ずっとしにたいと幼少期の頃から思ってました。思って、思ってはなぜか20代まで生きながらえちゃってました。
その黒い感情を初めて引き出してくれて、理解して、救ってくれたと思っていた方が旦那さんでした。旦那さんって表現なんか長いし、文章的に書き方嫌ですね。彼と呼ぶのもなんかキモいしあの人とも呼ぶとわからなくなりそう。Drなので先生とでもいいましょうか。

脱線してすみません。続きに戻ります。
しかし、はい、先生夫婦の悪口のネタになってました笑
ここで一つ目の感情。誰にも出さずに隠してたけど信頼していたからこそ教えたDVされてた過去、救ってもらえたと初めて実感したあの気持ちそれを他の人に言っていたんだと。
信頼していたのに裏切られたというショックでした。
その次に怒りです。
人の辛い隠していた過去を悪口のネタにするのかという怒り。
次に絶望です。
今思うとバカだなと本当に自分はバカだなと痛感してるのですが、DVされていた過去、しにたいと毎日思っていた過去を初めて暖かく受け入れてくれたと勘違いしていたその時は、この人と出会えたのならここまで生きながらえてよかったと人生で初めて心の底から思えました。
それがまさかの悪口のネタになってました。
今まで頑張ってきて生きていて良かったと本当に心から思ってしまった。
でもそれがただの悪口ネタになりました。
より大きい死にたいに変わりました。

ここまで読まれて自業自得と考えてる方、読み進めてみてください。
どんでん返しの連続で面白いと思います。ぜひ読んでください。

ありがとうございました。