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サスペンダーは結構活用できるアイテムなのではないだろうか

古着屋さんで見つけたサスペンダーが良かった

ふと立ち寄った古着屋さんの男性用コーナーでサスペンダーが沢山置いてあるのを見つけた。

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形もY型、H型、X型などバリエーション豊富

派手な物や女性には難しそうなデザインが多い中、数本シックでかつカッコいいデザインのものもあって、一本買ってみた。

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買ったのはX型。ネクタイの柄みたいだ

それほど高くもなかったことでなんとなく買ってしまったサスペンダーであるが、これが結構良い感じだった。

図2
左コーディネートが良いといってくださる人が多かった

サスペンダーの3つの利点

1 マニッシュなテイストを少しだけ取り入れられる
私は顔が割と男性的である(これについてはまた後日に説明する)。
なので、女性的要素に少し男性っぽさを取り入れたようなオシャレにとても興味があったのである。
そういう意味でこのサスペンダーはとても適していたといえる。

2 ベルトとしての機能+α
男性は皆、スーツのパンツをサスペンダーでを固定していたというので当たり前の機能ではあるが...。

ジーンズの記事にも書いたが、私はウエストとヒップの差がやや大きい。
その結果、ベルトでボトムスを固定しようとすると、ボトムスに変なタックが入ってしまったり、ヒップがやたら強調されてしまうことがよくあるのである。

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イメージ図

またそもそもベルトループがない洋服の場合、少しずり落ちていくのでプリーツスカートなどはヒップにかけて広がる傾斜に沿って膨らんでしまいがちで、思ったようなシルエットがでないことがある。そんなときにこのサスペンダーが便利なのである。
洋服のシルエットを崩さずに着ることができる。

3 着丈の調整もできる
ロングスカートなど、たまにトップスや靴とに合わせて丈を調整したくなるときはないだろうか?
これまではウエスト部分を折り返したりして対応していたが、サスペンダーを使うことで簡単にそれが実現する。
つまり、ウエストよりもやや上で長さを調節するため、サスペンダーを下着の上から直接つけるのである。
しかし、サスペンダーはもともと下着というカテゴリに入るそうなので、別にインナーとしてつけても問題はない。

ただし注意すべき点もある

1 子供っぽくなる危険性がある
サスペンダーは小さい子供のアイテムだというイメージがある。
これも、もともと成長に合わせて丈を伸ばしながら少しでも長く着ることができるようにサスペンダーを用いていたことに起因するようだが、
確かにうまく合わせないとすごく子供っぽくなってしまうことがある。特に太いベルトの場合、カジュアル度が高まるため、柄や色のトーンを考慮する必要がある。

2 クリップで洋服に負担をかける可能性がある
クリップのギザギザで挟んで吊るので、洋服の生地に負荷がかかることは否めない(スーツの場合ボタンで吊るものもあるようだが)。

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ギザギザ部分 指を挟むと痛いのでそれも注意点

サスペンダーを使ったコーディネート

後でネットで調べてみたら、結構色々と女性用のコーディネートを見つけた。
女性用としてベルトが細いものなどもあって、これだとかなりロマンチックなテイストにもマッチするかもしれない。
私も、もう一本ぐらい雰囲気の異なるものがあってもいいな...と思ったりもしている。

図3
サスペンダーベルトというのもあるが(左下)、なんかちょっとボンテージっぽいような… 検索すると特に外国はセクシー系画像も多く出てくる


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