お金の運び
前回の内容とは全く関係ないのですが、何故前回の内容に気付いたのか、という部分の話が今回のお話です。
私はこれまで、お金に対して
『お金は誰かから貰うものなんだ。』
と、いうイメージを強く抱えていたんだということに気付いたんです。気付いたシチュエーションのエピソードも順に後述しますが、その間違った思い込みからどのように変革を迎えているか、というのが今回の話のテーマとなっております。
また多方向に話が広がる内容になってしまうのですが、必要な箇所だけ受け取ってみてください。
私は最近、とてつもない金欠です。
※↑こんな風に自分に対して「自分は金欠だ!」などとジャッジしたり明言するのは良いことがありませんので、真似しない方が良いです。ただ、今は説明するために書いてるだけだと捉えておいてください。
『あー、アレもコレも買ったからなぁ。』
『今月何かと使い過ぎたからなぁ。』
なんて事実は一切無いのに、"何故か"手元に残っている額が少ないのです。
『使った記憶が無いからこそ、無意識に無駄遣いし過ぎてお金が足りなくなっている。』
と、いう見方も勿論できるのですが、今回のは明らかに"何故か"足りない状況に陥りそうな状況なのです。
私の場合、こんな風に私が金欠になるときというのは、高次元の自分が
「あなたに気付いて欲しいことがありますよ~。」
というサインの場合が多いんですよね。何度も書いてきたように
『宇宙に存在してない【お金】っていう存在を扱わなきゃいけないの、面倒臭いなぁ🙁』
と、ほんのり感じている私にとっては、毎度毎度お金を介して学びを促されると、とても腰が重くなります。ですが
『解決しなければ生きていけない😵』
位の状況に追い込まれることも少なくないので、ほぼ強制的に学びが促されるのです。
本当に、自分からは逃げられないんですよね。
そんな状況下で、
『足りない!いや、足りないとか考えちゃダメなんだけど、不安に押し潰される💦』
『何をどう動いて解決したら良いんだ!?いや、違う。宇宙から目の前に降りてくるものだけに反応しなきゃいけないから、自分で解決しようとしちゃダメなんだ💦でもこのままじゃヤバい😵』
『えーっと…今の私は何に気付かなきゃいけないの?!分からない!!!』
などと、パニック状態でした。
お金が無くなる不安との対峙方法、この状況下における自分が意識すべきこと・行動すべきことが何なのか、
『高次元の私は人間の私に何を気付かせたいんだ?!』
と、考えても考えても考えてもパニックが広がるばかりだったんです。
そんなときは自力ではどうにもならないので、
『金運 真言』
なんかを検索して、金運アップに効果があるとされる真言や音楽を聞きまくりました。本当に困った時は神頼みしかないので、そういうおまじない的何かに頼るしかないんですよ。気休めになるものなら方法は何でも良いんですけど、今回の私は金運アップ動画に吸い寄せられました。
そうして暇さえあれば金運アップ動画を聞き漁っていたところ、翌日、吉岡純子さんの動画がおすすめとして上がってきたんですよね。数年前とかに吉岡さんの動画をよく見ていたので、
『あ、久しぶりに見るかな?』
と見てみたんです。すると、吉岡さんが
「お金は、人じゃなくて宇宙が運んでくれるんだな、って、解ったんですよ。」
と語っていました。
その話を聞いて私は
『そ・れ・だ!』
って、解ったんです。
私も思いっきり
『お金は人がくれるもの!』
だと強く強く思い込んでいたため、金欠に陥る度に
『誰かお金くれないかなぁ?』
『あの人お金くれないかなぁ?』
なんて、無意識に"誰か"を頼ってしまっていたんですよね。他にも
『スキマバイトしてみる?』
などと雇われて誰かに給料を貰うことを考えてみたり、
『ハンドメイド作品売ってみる?』
などとお客様から対価を貰うことを考えてみたり、
とにかく
『"誰か"が私にお金をくれるのだから、私にお金をくれる人を探さないと!』
っていう意識だった訳です。
このことに気付いた延長で、
『あ、私、他人を頼ってるじゃん!』
と気付けたという話でもあるということですね。
さて、
『お金を得るには誰か(人)を頼らなければいけないんだ!』
と強固に思い込んでいた私。
吉岡さんの動画をきっかけに
『そーじゃん!私は宇宙にお願いする→宇宙がチェスや将棋の駒のように他人を采配する→私にお金が運ばれてくる。だからお金をくれるのは人なんじゃなくて、宇宙だよね!』
って、すんなり理解はできました。
捕捉しておきますが、駒として動いてくれて、運んでくれる人は勿論ありがたい存在だし、『その人たちがお金をくれる』という解釈も間違いではありません。
が!今回のフェーズでは、
『宇宙が作り出してくれたお金が巡り巡って私に貰えるんだ!』
っていう解釈が必要だった、ということだと気付いた訳です。お金を(作って)くれている宇宙の存在に気付くことが大事だったのです。
吉岡さんの他の動画なんかも見ながら学ばせていただいていると、
「宇宙銀行」
というキーワードが妙に引っ掛かりました。
元々「宇宙銀行」という言葉やその存在も知ってはいたのです。ですが私はこれまで、宇宙銀行からお金を引き出せたことがなかったため、
『私には縁のない銀行なんじゃないか…?』
なんてうっすら不安を抱えたまま、
『そうは言っても、肉体の私が徹するべきは物質世界での意識・行動なのだから、目の前に出会った色々と対峙することが大事だよね!』
と、存在を放置していました。
それがこの度
『あ!遂に私は宇宙銀行を扱えるフェーズに突入したんだ!』
と、直感的に解ったのです。
とは思いながらも、
『じゃあ、どうやったら宇宙銀行から引き出せるん?』
という部分が一切解りません。そうして次は吉良久美子さんの動画も見漁る流れとなりました。
宇宙銀行からの引き出し方やらなんやらかんやら、沢山のことを吉良久美子さんは教えてくれています。
吉良さんいわく、
「宇宙銀行は宇宙の銀行だし、地球上の物質世界の銀行とは仕組みもルールも何もかもが違うんだよ。何より、宇宙銀行には【お金】っていう概念が無いからね。」
などなど、深~い話を沢山してくださっていました。それらの話を聞いていて私も
『そっかぁ。そーだよね!』
と、宇宙銀行との関わり方の本質が色々と理解できたのですが、この部分のエピソードは一旦保留にします。
そう。私は、宇宙銀行との関わり方云々よりも何よりも、吉良さんが伝えてくれていた、
「お金は"自分が"生み出してるんだ、って解らなきゃだめだよ。」
という言葉に今度はビビビッときてしまったのでした。
『人ではなく、宇宙がお金を作ってくれている。じゃあその宇宙とは?その宇宙は私自身なんだ!私がお金を創るんだ!創れるんだ!』
って、雷に打たれたんです。
私はこれまで、目の前に見えている手持ちのお金が無くなると
『誰かくれないかな💦』
と無意識に誰かに頼っていた、そして誰かに頼っているということにすら気付いていなかったところから、話が巡りに巡って、
手持ちのお金が無くなったなら
『お金創ろ~っと😀🎶』
って、自分が思えば良いだけなんだ!
って、深い部分で理解した訳です。今はまだ腑には落ちきっていないので扱いこなしているのとは少し違うのですが、腑に落ちる一段階手前まで納得したのでした。
「お金は自分が創る。」
もう少し説明しておくと、
①自分が『これ欲しい、あれやりたい、それによってこんな感情を体感したい!』と、宇宙(宇宙銀行)にオーダーを出す。
②宇宙(宇宙銀行)は受け取ったオーダー通りの体験ツールを我々に与えてくれる。体験ツールはお金とは限らない。
③こうして宇宙から降りてきた体験ツールを元に、体験したり、新たな願望を放ったり、楽しんでいく。
この流れが基本なので、①の【自分の意志】こそが基盤の財源という話です。
ただし、宇宙(宇宙銀行)とのやりとりは、言語や文化の異なる国の人とのやり取りのようなものなので、まずオーダーを上手く通せないことも起きがちです。シンプルに、明確に、オーダーすることが大事なんですよね。
現実世界のレストランでハンバーグセットを頼んだことをイメージしてみてください。このとき、自分の中では、
『ハンバーグ🎶ハンバーグ🎶』
と、ハンバーグで頭がいっぱいです。
ところが、
「お待たせいたしました、セットのスープです。」
と、スープから届くこともありますよね。こんな時に
「え?!ハンバーグじゃないの?!」
って、怒らないじゃないですか。頼んだのはハンバーグセットなので。
宇宙(宇宙銀行)とのオーダーのやり取りにはタイムラグがあるので、自分がハンバーグ"セット"を頼んでいたことを忘れてしまっていたり、受け取る頃にはセットじゃなくてハンバーグだけしか要らない状態になってることもザラにあるんですよ。
↑こういうときに、[とにかく受け取る]というアクションが大事なんです。宇宙(宇宙銀行)側に
「届いた物は受け取りますよ◎」
と、示し続けることで、宇宙(宇宙銀行)との信頼関係が強まるんです。タイムラグの短縮に繋がっている側面もありますね。場合によりますが。
とにかくまず受け取る→届いたものが微妙だったらキャンセルではなく、新しいものをオーダーし直すことが大事なんです。
イメージで例えるなら、
『あ、私はハンバーグ"セット"で頼んでいたのか。』
と理解して、ありがたくスープを受け取り、次こそ
「ハンバーグ単品で!」
などと上手くオーダーできるように努めていく心持ちが大事ということです。
ですが、と書くべきか、だから、と書くべきか迷いどころですが、[ハンバーグが届くこと]
ではなくて
[『ハンバーグ美味しい😋💕』と、感情を味わうこと]
が最重要アクションなんですよ。
お金じゃないんです。
自分の感覚、感情で満たされることが最重要着地点なんです。
⬆️この部分への理解が最も重要ポイントでもあります⬆️
では、ここから話の趣旨が少しズレますね。
私はこんな感じで、【豊かさの本質】を掴んでるはずなんですよ。他の人が理解できるように説明できるほどに、本質を理解してるはずなんです。
なのに、私結構貧乏なんです。(これも、説明のために書いてるだけですよ。)私が動かしてる額面はすんごい少ないんです。
ですが、それにも色々と理由があるのも何となく理解していて、その辺の説明をしていきます。
前にもチラッと書きましたが、世の中の物凄いお金持ちは、【扱うのが恐れ多い程の大金】を手にすることによって、自ずと精神論について学び始める人も物凄く多いんですよ。スピリチュアルやホスピタリティに目覚めるお金持ちが多い訳ですよ。
一方で、私は
①まず精神性を高めてから
②物質世界に自分の精神がどう反映されるのか
という順で学ぶ魂なんだと、結構腑に落ちちゃってるんですよね。何となく感じてるレベルじゃなくて、
『私はそういう存在だから。』
って確信めいた感覚があるんです。
実践to理解 の魂
ではなくて
理解to実践 の魂
なんです。
世の中には、私と同じタイプの魂も絶対存在してるはずなんですよ。↑こんな感じで二分したら、自然に考えると50%50%に分かれないとおかしいじゃないですか。世界中でたった1人私だけが【理解to実践タイプ】な訳ないんですよ笑
だから、
「なかなか理想が現実化しません😢」
「宇宙銀行からお金おろせません😢」
っていう人も安心してください笑あなたにとって必要なことは現象化じゃなくて、理解なんです。まず学ぶことに専念すればそれで良いんです。そういうタイプは絶対世の中にいるんです。
ですが、世の中には【実践to理解タイプ】の話の方ばっかりが蔓延するんですよ。
「証拠は?」
「実績は?」
「エビデンスは?」
って、理解する気もないバカ知りたがりが世の中には多いから、実績がある且つ華やかな人の話ばっかりが広がりやすいんですよ。
↑そういう話に当てはまらない、上手く真似できないからといって、あなたが上手くいってない訳ではないということ、しっかり理解しておいてください。現象化よりも何よりも[理解すること]に重きを置いてる魂なのだと自覚して、現象化に固執しないでください。
「自分のやりたいことが分かりません😢」
「夢、目標、ありません😢」
っていう人も沢山いると思います。私もそのタイプです。
この手の人は、自分のやりたいことや目標、夢が分かってないんじゃなくて、
『自分が何をしたら嬉しいのか、楽しいのか、幸せなのか、分かりません😢』
なんですよ。
まずは↑ここの認識を改めてみてください。それだけで
・やりたいこと
・夢
・目標
のような【現象】ではなくて、
・自分が嬉しさを感じる何か
・自分が楽しさを感じる何か
・自分が幸せを感じる何か
と、【自分の感覚】にフォーカスを当てやすくなるはずなので、まずは
[自分の感覚をキャッチすること]
に重きを置いてみてください。
それから、これも何度も書いてきた話ですが、
『ちょっと疲れたな。』
『トイレ行きたいな。』
『眠たいな。』
などの微細な心のSOSは積極的に聞くように心掛けてください。まずはそこからです。
『あれやってみたい!』
『これ欲しい!』
『それ食べたい!』
こういう声も聞ける限り聞きましょう。もし、物理的に金額が高過ぎて手が出せないなどの場合は無視するのではなくて、
『分かった!ステーキは食べよう!でも、このお店じゃなくて、あっちのお店でも良いかなぁ?』
など自分と交渉してランクを下げたりするのも1つの方法です。宇宙(宇宙銀行)とのやり取りと同じように、
[まずは受け止める]
ことを心掛けて、その後対処法を"交渉"していきましょう。
自分のやりたいことが分からない民にとっては、いきなり大きなハードルを目指すのではなくて、生活してる中にある小さいハードルを[超える]という経験を繰り返すことが大事なんです。それらを繰り返していく内に、どんどんやりたいことが見えてくると思うので、ひたすらチャレンジ、やっぱやーめた、チャレンジ、やっぱやーめた、を繰り返して良いのだと捉えてください。
やりたいことが分からない民にとってのゴールは[自分がやりたいことで成果を出すこと]
ではなくて、
[自分の感情が動くものが何なのかを知ること]
なのだと、認識を改めましょう。
その内、自分が目指すべき方向性は絶対に集約されていくのです。やってみれば絶対に私が言ってること、分かります。
で、最も厄介なのかもしれない、毒親育ちの民よ。私も小さい頃から、私が何かに熱中したり楽しんでいると、周りの家族から茶々入れされ、邪魔され、非難され、遂には
「嬉しい!」
「楽しい!」
「幸せ!」
を全力で表現できない人間に育てられてしまった人間です。
多分世の中には私と同じように
[全力で良い波動を宇宙に放つ]
という活動にトラウマを植え付けられた人も沢山いると思うんです。もしかしたら毒親育ちとも限らないのかもしれませんが、とにかく成長する上で
『良い波動を放つことが怖い。』
と身体に植え付けられてしまった人は凄く多いのではないでしょうか。
そういう人はまずは1人だけで過ごす時間を増やすと良いです。1人っきりで、誰にもバレない場所で自分の幸せを体で表す訓練するタイミングをより増やせることが望ましいですね。
これは私個人の見解なんですけど、日本人は意識的であろうと無意識的であろうと
『他人の足をひっぱってやろう。』
って、考えて動く人の総数は多いと思うんですよ。ましてや『自分は毒親育ちだ。』って認識してる人間は尚更周りにクソな意地の悪い人間が集まりやすいのは当然と言えば当然なんです。悲しいですけどね。
だから自分が意識的に1人きりになるタイミングを増やすよう心掛けるところから始めてみると良いです。
【1人っきりでできる新しい趣味】
を見付けてみるのもおすすめですし、
【これまで惰性で受けていた誘い】
を断ってみるというアクションをしてみるのも凄くおすすめです。
とにかく目標を
『1人っきりで自分だけに集中する!』
と掲げることで見付けたいものを見付ける流れに乗りやすいはずなので、ピンときてる人はやってみてください。
少しずつでも良いので、
『自分の幸せを感じきり、宇宙に放つ。』
というアクションへの抵抗を無くしていき、いずれ全力で喜べる自分になっていきましょう。
ここまで書いてきて分かったと思いますが、宇宙(宇宙銀行)からお金などを受け取れないハッキリした理由も、世の中には沢山沢山存在してる訳ですよ。
[『オーダーを通して受け取る方法』を知ること]
よりも
[『何故オーダーが通らず、受け取れもしないのか』という部分を知ること]
の方が大事な人、タイミング、もあるんです。まずはそのことを理解してもらって、
『あ。自分は願いが[叶うこと]を重視してる魂じゃなかったわ。』
って自覚した方が、良い運びに乗れる人も沢山いるので、是非そういう人たちにこの話が届きますように、祈っています。
で。
「金運アップ!」
って、世の中ではよく言われてますが、この解釈変なんですよ。
【金の運河】は確かに存在していて、【お金のエネルギー】とか【お金の氣】なんて表現でも良いのですが、
『その本質とは【波】のことである。』
っていう話なんですよ。
私たち人間は、自分の【運】・【エネルギー】・【氣】をその金の運河(波)に"乗せにいく"、いわばサーファーのポジションなんです🏄♂️
[金運を上げる]
んじゃなくて、
[金運に乗れるように自分の波動を上げる]
この解釈が適切な訳ですよ。もしくは、
[金運と同じ領域に行けるように自分の運気を上げる]
でも正解です。とにかく「金運を…」
ではなくて
「自分の波動(運気)を…」
か主語にならないといけないのだと、理解しましょう。
「金運を上げましょう~☆」
って言って目の前の運河が、自分が乗れない位の波の高さの波になり、急流になったところで、意味ありませんよね?
・世界に流れている金の運河
・自分が持っている、金の運河に乗るための運(エネルギー)
これらの違いをしっかり理解した上で、扱っていかないと、上手く"金運"は扱えないということ、留めておいてくださいね。
「世の中、お金じゃないんですよ。」
まぁそれはそれとして、現実(物質)世界ではお金を介して生活物資をトレードするのも事実ではあるんです。
また、
『物々交換ではなくて【お金】だからこそありがたい!』
っていう側面が沢山あるということも捉えておかなければいけません。
そんな中で、感受性が豊かな人というのは、
[お金を介さなくても幸せを享受しやすい]
という性質であるのも、また事実なんです。
「世の中、お金じゃない。」
だからこそ、
『え?別にお金介さなくても幸せならそんで良くない?🤸🎶』
という人もいます。もしかしたら日本はそういう性質が強い人が多いかもしれません。(現代人で考えると微妙なところですが。)
はい、私も結構そういうタイプな自信があります。
『お金無いなら、無いなりに工夫すればいーじゃん🙄』
って、上手いこと計算とかもできちゃうから、余計にお金が無くても何とか生きていける民なんですよ。自覚アリです🤐
この手のタイプも、宇宙(宇宙銀行)からは【お金】という形で引き落とすのが下手なタイプですね。でも、だからといって則ち困るかというとそれもちょっと違って、
『お金とか目に見えるもの関係無しに、[自分の幸福を見出すこと]そのものに意義があるんだー!!!』
って、【情熱】さえ体感できるなら結構満足できるタイプなんだと思うんですよ。
昔の芸術家なんかがお金を稼げなかった理由は正にこの辺の意識が強く関係しています。
(今はどうかわかりませんが、少し前にYouTubeのプレシディオチャンネルさんの方で〖ゴーギャン タヒチ、楽園への旅〗という作品を無料公開していただいていたので、興味ある人は観てみるのも良いかもしれません。あの作品は正に、芸術家が稼げない意識になってしまう真髄が表現されているように私は感じました。)
ただ、自分1人で生活しているならまだしも、伴侶や子供など、[家族を設けて生活している]にも拘わらず、【お金】への意識を一切向けないのは自分のエゴでしかなくなってしまう、ということを理解する必要がある人も世の中にはいるんです。これも『地球(この世)で何を学びにきたのか?』という部分に繋がる話でもあるのですが、
『自分の意識がどのようにして"物質世界に"現象として現れるのか?』
という部分を学ばなければいけない人も少なくないんです。ましてや家族を持ったということは、
「家族を介して学びましょう。」
ということである可能性も物凄く高いんです。(全員が、とは言いませんが、この話にピンときてる人はそうです。)
いくら
「世の中、お金じゃないんだ!」
と訴えようと、
【【様々な物質やサービス等々との交換ツール】が【お金】として成り立っている世界の中】
では、ある程度お金への理解を示すことが必要である。理解することが延いては家族、延いては社会への貢献となるのだということを理解していなくてはいけないんです。
私は書いてて自分で耳が痛いです😭
この前ふと思い付いた発想なのですが、私は
『固定のファンから直にお金を頂くという活動をしたくない!』
って、考えてしまうタイプなんですよ。
『自分にファンを作りたくない!』
みたいに感じてしまうタイプなんです。
と、いうのも、私は私のファンになってくれる人なのであれば尚のこと
『私に執着・依存して欲しくないな。』
って、考えてしまうからなんです。これは、
「ファンにならないでー!!!」
っていう拒否とは少し違って、
「私のことを応援してくれる素敵な人なのだから、是非とも私という世界観に留まっていないで、その愛をもっと広い世界に向けて欲しい!」
みたいな感覚なんです。
案外、私の↑この考え方に似た意識の人も少なくないんじゃないかと思うんですよ。
だから、・【自分】が有名になって、ファンから対価を得る
っていう活動じゃなくて、
・【自分が属する団体】が有名になって、ファンからから対価を得る(得た対価は属した団体の中で平等に分配される)
みたいなシステムに魅力を感じる人って少なくないんじゃないかと思ったんです。分かんないけど、魅力に思うのは私だけじゃないと思うんですよ。
しかもこのシステム、日本人の性質に凄くマッチしてるとも思うんです。上手く説明できていないかもしれませんが、【特定の団体】に属している人は全員対等の立場にあって、その団体が得た利益は全て"平等に"属している人に分配される、っていう形です。言ったら、【社長】【代表】みたいな肩書きも毎年リレー形式、みたいなね。
まぁその分、
「あなたは成果が出せてないので、破門です。」
って言わなきゃいけないタイミングを覚悟するとか、成果を出せない人に対しても
『それでもあなたは大事な仲間だから!』
って許容できる度量の大きさとか、色々必要になってくる部分もるあるとも思うんですけど、私個人は
『そういう活動方針って良いよね!』
って思ったんですよ。
これって、
【完全なる自分への成果主義】
とは違って、
[成果がチームに分配される]
のだから、【お金儲け】と【社会貢献】を何も考えずに上手くバランスが取れる仕組みなんじゃないかと思うんです。当然、
「いや、自分は自分が出した結果は自分だけで受け取りたい!」
っていうタイプはこの仕組みには合わないし、
「お金儲けなんて考えてはいけない!」っていうタイプもこのチームに所属すべきではないんですけど、どっちにも偏りがない人にとってはなかなか便利なシステムなんじゃないかなぁ、って私は思ったんですよね。
『多分、風の時代のビジネス形態って、↑こういうことなんだな。』
って、閃いた訳なんですけど、結局
・成果
・お金
っていう【物質】だけじゃなくて、
・仲間との絆
・社会貢献性
とかの【人との繋がり】に重きを置くのが"必須"条件になってくるんだな、って、理解したんです。(※直接的な他者との繋がりなのか、間接的な他者との繋がりなのかは分かりませんが、『延いては他人(社会)に繋がってるんだな。』って意識を持った上で生活することの必要性を感じた訳です。)
色んなことを書きましたが、私のこの話に共感を覚えた皆さんにとっては
・宇宙(宇宙銀行)にオーダーを放つこと
・一見オーダーとは違うものが届いた際にそれが自分のオーダーしたものの一部だと理解すること
・宇宙から何かを受け取ること
様々なことが難しいのではないでしょうか。
直接的な解決にはならないのかもしれませんが、私は
「宇宙"銀行"」
だと捉えるから分かりにくいのではないかと考えています。
「宇宙"デパート"」
として捉えた方が、私の仲間の皆さんには理解しやすいのではないでしょうか。
①自分が欲しいものを明確に、的確にオーダーします。
②宇宙はオーダーされた体験キットを私たちに送ってくれます。
③私たちはその体験キットを組み立てたり扱ったりと体験しながら感情を味わいます。
④【味わった感情】をレポートとして提出するのが、体験キットの代金になります。ただし、その代金がネガティブなものであれば、次回届くキットもネガティブなキットになりますし、ポジティブな代金であれば次回もポジティブなキットになります。
こんな風に捉えた方が、意識もエネルギーも、自分が望む形として扱いやすくないですか?
そして、
「金運に乗る。」
ということは、物理的にも意識的にも
「経済活動に参加する。」
ってことなんですよ。
『お金が手元に入ってきて終わり!』
なんじゃなくて、
『入ってきたお金を元に自分は何を体験して、何を"体感する"のか?』
をまずベースに考えなきゃいけないんです。
体感=プライスレス
でもあり、
体感=プライスにもなるってことですね。
【自分の感性】という両替機は貴重品なんですよ。
まぁそんなこんなで、私はこれから実践フェーズに入っていく感覚がある訳なのですが、
『え、やべぇw私がお金創れるw何して創ろ?😁』
って、ニヤニヤしてるんです。
そうすると気付けば、
『あれ?"何故か"お金減らないんだけど?』
と、逆バージョンの不思議な感覚に陥り始めたんですよね。本当に不思議なものです。
だから要するに高次元の私は
「あなた自身にお金を創る能力があるということ理解してくださいね。」
って部分を私に一番伝えたかったのでしょう。それから、『私はお金について全然わかってない😣』
っていう余計なセルフイメージも捨てて欲しかったようです。そりゃそうだ笑色々と理解してしまった今なら、無駄なセルフイメージが邪魔だということ、よく分かります。
そうやって余計なものを手放して身軽な私になって、波に乗りに行かなきゃいけないのです🏄♂️
世の中では【お金】好きな人の方がお金を稼ぎやすい側面もありますが、そういう人たちは【お金】じゃない部分への微細な理解が不得手なのもまた事実なのではないでしょうか。
本質を知りたい人に上手く届きますように。