やっぱり服が気になる
余談から入るんですけど、ちょっと前に龍体文字なるものの存在を知ったんですよ。それで、その文字の意味合いを組み合わせて、御守りみたいにして持ち歩いてるんです。
そしたら、面白い位に効果を出してるのか、次から次から興味が湧くインスピレーションばかり浮かんできて、
『身体が足りねぇ😣』
って、ウズウズしながら、最近また眠気も強くて、フワフワしております。
で。改めて
『ヤバい。編み物極めたい👁️👁️✨』
って、バッキバキになり始めてしまったんですよね。
ちょっとだけ別記事のネタバレを先に書くんですけど、
『絵の具パレットに絵の具を出して固めて置いてみたい!』
って、絞り出したら、絵の具が乾くのに物凄い時間がかかってしまってるんです🙁
それで、
『乾かしてる間は編み物に勤しもう💞』
と、やり出したら、スイッチが入ってしまいました🤣
前々からオフショルのセーターが欲しくて欲しくてたまらないんですよ。かなーり昔に着てた、ネック部分のリブ編みが長い形のニットが欲しいんですよね。
多分、そういうデザインって絶妙に古いんだと思うんですよ。だから、一般市場ではなかなか見付けられません。
と、いうことは、
『自分で編むしかねぇな🤔✨』
って話なんですよ。
そんな感じで、
「セーターの編み方」
みたいなものを検索していたら、
【あみもの予備校チャンネル】
の
こけし先生
という人の存在を知ってしまったんです🤯
私、この先生の考え方というか、編み物へのスタンスに物凄く共感する部分が多くて、
『うぉぉお!先生ー😆📣』
と、感動を繰り返している内に、
『待って、私、編み物の教本からしっかり編み物について"知識的に"理解してみたいかもしれない🧐』
とか、思い始めたんですよね🙄
う~ん脳味噌3つ欲しいよ🧠🧠🧠
前に編み物について語ったときにも書きましたが、私は編み物の教本を読んで作品を作った経験がほぼ無いんですよね。全く無い訳でもないんですけど、どうも
『お!この教本のこのデザインのアイテムを編みたい!』
って思える作品に出会えたことが無くて、自分オリジナルのデザインだったり、形を編もうとして、要所要所で
『こういう形に仕上げる場合は、どういう技法を使うんだろう?』
と、調べてただけなんです。
だから、私は編み物について、学問的に理解はしてないんですよ。感覚で形を作ってるだけ、っていうタイプなんです。
そしたら、
『あ、やっぱ、学問的な理解が自分の中に積み上がってた方が、作れる作品の幅広がるよね👁️👁️✨』
と、バッキバキになってしまったということですね。
私、骨格診断ストレートタイプなんです。そして、バストもあるんですよ。ぽっちゃりもしてます。そしたら、
・Mサイズだとバストがキツい。
・バストに合わせてXLサイズ以上を選ぶとただのデブにしか見えなくてダサい。
・だからLサイズだとまぁまぁしっくりくるけど、それでもジャストフィットな訳ではないから、アイテムによっては微妙。
と、まじのワガママボデーなんですよ。
そんなワガママボデー、既製の型紙なんかで事足りる訳がないんです。
だから、せっかく作るのなら、自分の身体に合わせた、私の身体を活かせる服を作りたいんですよ!ワガママボデーだから着こなせるような形というか、私の身体ありきの服が着たいんです!
もし、私の身体をそっくりそのままコピーしてボディにすることができれば、そこに紙を当ててパターンを起こして…って、できるじゃないですか。でも、流石にそこまでできないので、鏡を見ながら、紙や布、編んだ物を身体に当てながら工夫し続けるしか、今のところ方法がないんです。
パートナーとかがいれば、
「あこ測って📏」
「ここ測って📏」
なんて、頼めるのかもしれませんが、お一人様プロフェッショナルな私は、自分との対話を重ねるしかないのであります。
そんなこんなで、自分の身体に合ったパターン(洋服の型紙)について研究したくてたまらない欲が、最近強いのです。
そして、そのパターンさえあれば私はニットに起こすこともできるので、ウズウズしている訳ですね。(でも眠いから困ってるんですね。)
私はかつてアパレル系の専門学校に行っていたんですけど、クリエイター系の学科ではなかったため、服作りに関する知識はそんなに詳しくないんです。基本中の基本のみを理解している、という感じです。
それで、パターンの起こし方なんて殆ど分かりません。これも、感覚とかニュアンスでやってるだけではあるんですけど、
【基本の自分の身体専用パターン】
さえ出来てしまえば、作りたい洋服のディテールを加えるだけでいくらでもオリジナルの服を作れるため、その基本のパターンが欲しいと考えています。
布帛から作る洋服に関しては型が必要ですが、ニットに関しては、サンプル1着編みあげておけば、後はそのサンプルの目数を見ながら何とでもできると思っていて、今、ベースのセーターを編もうとしているんですよ。
ですが編んでいて、
『やっぱり、パターンを1個持ってた方が編み物にも応用しやすい気がする😑』
という気持ちがついて回っていて、何もかもに集中できずにソワソワ、フワフワしています。
私、やっぱりこういうことに携わることを仕事にしたいかもしれない。
って、更にモヤモヤが増えてますね。あぁ、私は一体どう立ち回るべきなんだ!
まぁとりあえず身体は1つしかありませんので、色々と冷静に対処していくつもりではあるのですが、一旦この気持ちを吐き出しておこうと思っただけなんです。
一方で、原点オブザ原点の、縄文時代に着用されていたストン!とした形が一周回ってお洒落な気もするんですよね。シルエットは超絶シンプルだけど、柄とか飾りをアクセントに遊んでる感じのファッションって結構好きです。
着物もそうですが、日本の伝統的な着衣は、身体のラインにピッタリ沿うアイテムを作り出すというより、定型のアイテムを身体に沿わせる着方をする感覚の物の方が長く愛されてきたんだと思います。恐らく我々日本人の遺伝子には『身体にピッタリ合う服を着せる。』
というより
『服を身体に合わせて着せる。』
っていう感覚の方が強く染み付いてる気がするんですよね。だから洋服のコーディネートセンスに自信を持てない日本人が多いんじゃないでしょうか。サイジングとかシルエットへの関心が乏しいのかなぁ、と。
で、何を隠そう私自身が、あんまりシルエットとかに興味が湧かない民なんですよね。骨格ストレートということで、シンプルな服しか似合わないから、という理由も大いに含みますが、
『自分のスタイルをどう見せたいからどんな形の服を着たいか?』
という観点で服を選びたいと思わないんです。
そうなってくると、いざ服のパターンを引こうとしても意欲が湧かないんですよね。伝わるかなぁ?スカートやパンツにしても、ダーツ1本入れるのと入れないのでは視覚的印象が変わる訳ですよ。襟の形や大きさに拘ることでもかなり自分を生かす着こなしができます。些細な変化だけで、結構見え方の演出も変わる…と、いうことが分かっていながら
『いやぁ…そこまで拘るのはめんどくせーんだよ(ヾノ・∀・`)』
と、思えてしまって、一気に全てが面倒臭い気分になってしまうんです。
典型的な0-100思考ですよね笑
そんな感じで、
【"洋"服】
ではなく、
【衣】
を身に纏いたいような気分にもなるんです。
『身体に合うパターンを追究したい。』
『よりシンプルなパターンを追究したい。』
ベクトルが真逆なのですが、沼にハマりかけの私です。
と、いう中で、ニット類は、やっぱり身体に合ったパターンで作った方が絶対にお洒落だと思うんですよ。私はニットを極めたいから、ある程度"洋服"のパターンへの知識を深めていくことが、凄くお洒落なニットを編めるようになるためのルートなんじゃないかって気がして…
もう、沼ってるのかもしれませんね🙁
私は、私だけのニットが着たい!
どういう仕事をすれば、ニット(延いては服)を探究しながら、お洒落もできるんだろう🤔❔もはや【仕事】として考えるからダメなのか?もっと、遊び感覚でイマジネーションを広げないといけないのか?
悩みは尽きませんが、最近、趣味への本気度も増しててヤバい🔥