差を取るために苦労は要らない
{2022.10.30の記事}
近日は、宇宙エネルギーと繋がっている感覚がとても強く、上手に文章が書けません!
でも今日はちょこっと書きます。
『何となく、もう少しで、全てのモヤモヤから抜け出せる。』という予感しかない最近です。
そのせいか、細かい閃きが一気に押し寄せて、気付いたら自分の概念が違う意識になってる、という状態を体験することが増えました。
よく[覚醒]とか[真我に目覚める]みたいな表現されますが、私は
『覚醒したら突然一気に目の前が変わるんだー。』って、想像してたんです。
[いきなりサイキックに目覚める]とか[いきなり別人格になる]みたいな…
ですが、私はそういうのとは違って
閃き(気付き、学び)を少しずつ
→沢山得ながら
→段階を経て
覚醒に向かっている
実感があるので、そのプロセスの話を少しまとめておこうと思います。
今まで書いてきた記事でもちょこちょこ触れてきてるので、真新しい内容でもないですが、子供の頃から
『どうしたら良いのか分かんない分かんない分かんないうわぁぁあ!』と頭の中がぐちゃぐちゃになって、フリーズした一瞬に
フワッ
と閃きが起こり、そこに至るまでに経験してきた知識の点と点がプチプチプチッと繋がって
『そうか、そういうことか!』と悟りを得る経験を繰り返してきました。
だから、
要所要所で色んな知識を得ている
ということを要してきた訳です。
知識を得ると言うと、[勉強する]というイメージが大きいかもしれませんが、[体験する]というプロセスも含まれます。
だから、嫌な思いを沢山体験して、その都度知識を得てきました。
私の場合、嫌な経験(印象深い体験)をしないと、自分の意識を変えることができなかったんでしょうね。
『辛かったけど、辛くなかったら気付かなかったかもしれない…?』と思うような気付き方が沢山あったので、今となってしまえば、
『嫌な経験をすべきではなかった!』とは言い切れない自分もいます。
まぁ、間違い無く
『もう一回子供からやり直せ。』と言われたら絶対に嫌なんですけどね!
よく[宇宙からのお試し]という表現をされますが、私もよく経験してきました。
何かに気付きを得る
↓
気付いた考え方を腑に落とす
(自分にインストールする感覚)
↓
新しい考え方の自分で似たような出来事に対峙する
この流れが基本でした。
宇宙から
「あんた、ほんまに解ったんか?理解してんのか?やってみ!」
と、いった感じで平均3回位は新しい考えになった自分で、同じ悩みと対峙させられてきました。
気付きを得る前までは[パニックになる位だった悩み]が新しい考え方の自分なら、同じ悩みがきても
『あー、はいはい、こうやって乗り越えますねー。』と、悩みからすぐ抜け出せるようになるのです。
こうして、
悩みからすぐに抜け出す経験を超えたら、同じような問題事や悩みは2度と起きなくなる
という流れです。
①『どうしたら良いか、分からない!』と、パニックになる位悩む
↓
②悩んでいる自分とは違う視点に切り替わる
↓
③気付きを得る
↓
④お試しを受ける
めちゃくちゃ簡単にまとめるとこの流れです。
④を完了した後は、もう①と似たような悩み、問題事が起きなくなります。
①がトラウマ、心の傷など、それまでは自分が落ち込む度にフラッシュバックしていた嫌な記憶が、④を完了した後は、一切フラッシュバックしなくなります。
私の場合、④まで乗り越えてしまった心の傷の内容は、今となっては
『私何で悩んでたんだっけ?』と分からないものばかりになりました。
これがいわゆる[手放し]ということだと思うのですが、
『あんなに自分を苦しめていた敵(悩み)が、呆気ないものだな…。』と、不思議な気持ちになります。
正直言うと、
『私、あんなに苦労したのに!』
『こんなに簡単に楽になれるなら、あんな辛い経験しなくて良かったじゃん!』
『乗り越え方もっと早く教えておいてくれたら良かったのに!』
と、思ってしまう部分もあります。
以前どこかの記事でも書きましたが、私は[カルマを刈り取る]という使命も持ってこの世に産まれてきたように感じています。
だから、自分の魂に乗っかっていた先祖のカルマも色々と刈り取りながら生きてきています。
そんな理由もあるから、私は辛い思いに遭遇することが多かったんだろうな、と納得もしてはいるのですが、[人生は修行である]という価値観は沢山の人の中から払拭された方が良いと思いました。
何というか、
『自分が成長する(自分の魂を磨く)為には、苦しい思いをしなければならない!』という概念が強過ぎて、"無駄に"苦しい経験を経た時もあったな、という気がするんです。
私個人が、
『いやいや、しなくて良い苦労はしなくて良いでしょ。』という意見だったとしても、集合的無意識や、周りの大人、下手をすれば自分の遺伝子が
『成長は痛みを伴うものだ!』と"過剰に"課題を与えられてきていたな。
そんな感覚があります。
しかし、自分の悩みを乗り越えた後に思い返してみると、
『別に苦しい思いを体験しなくても成長できる方法ってあるんじゃね…?』という気がする事柄の方が多いと思っています。
辛い経験をする
↓
これ以上傷付かないようにこじらせる
こういう状態にもよく陥りました。
こじらせると、私は心の中で引きこもるというか、外界から遮断されたくて仕方なくなるタイプです。
しかし、
[こじらせたせいで他者を攻撃しないと気が済まない]という人にも多く出会ってきました。
いずれにしても、[辛い経験][苦しい思い]
は、[自分の成長の糧]へと昇華できる前に[自分や他人を新たに苦しめる結果を生んでいる]ケースの方がはるかに多いです。
だから、私は苦しい経験=修行
という認識は、多くの人が改めると良いのになぁ…と、考えているのです。
これもまた、以前からちょこちょこ書いていますが、[ネガティブな気持ちに陥っていて苦しい状態]から抜け出して[気持ちが楽な状態]になる為には、[単純にポジティブなことを考える]という話とも、少し違います。
勿論、ネガティブな状態からポジティブなことを考えて、それで楽になれるならばそれに越したことはありません。
ただ、ネガティブに陥りやすい人は、単純にポジティブに思考を切り替えることが苦手な人が多いと思います。
ネガティブorポジティブ
どちらかにスイッチを切り替えようとするのではなく、
『今自分の感情メーターがどの位置にあるのか確認する。』という感覚になる方が、自分の視点を高める流れに繋がりやすいです。
『自分は今、ネガティブに寄っているのか、ポジティブに寄っているのか…。』と、フラットな意識で自分を見つめたときに
『今、自分はネガティブなんだね。』
『今、自分はポジティブなんだね。』
と自分に素直に寄り添ってあげやすくもなります。
自分の気持ち・状態に、自分が気付いてあげることで感情の暴走も止まりやすくなりますし、自分を観察することで、[自分が何に対して不快に感じているのか]問題の発端を見つけやすくなるのです。
そうすると、こじらせる前に問題を解決出来る可能性も高くなるので、下手に苦しい感情に浸り続けるよりもよっぽど成長できる(問題解決できる自分になれる)ということです。
いつも書いていますが、私は霊視が出来る訳ではないので、[感覚で得ているもの]として捉えながら読んでいただきたいのですが、私たち人間の魂(もしくは遺伝子)には、人類が誕生してから現在に至るまでに引き継がれてきた先祖のカルマ、あえて言うなら【苦悩の因子】がまとわりついているように感じます。
この【苦悩の因子】を消す
という視点で捉えていると、とても難しい課題のように感じてしまうのですが、
【苦悩の因子】を解く
という視点で捉えていると、クイズ感覚で楽しみながら乗り越えられるのではないかと私は思っています。
【苦悩の因子】を解く毎に、覆われていた因子がほどけて、中にある自分の魂が光として広く解放されていく…。
こんなイメージです。
それで、私はこの
【苦悩の因子】を解く方程式
を色んな記事で、色んな表現で書いてきているつもりです。
少し愚痴っぽい書き方をしてしまいますが、
「苦労してこそ一人前!」
とか何とか訳分からない理論を持ち出して
無駄に残業させるジジィ共
無駄に嫌がらせするババァ共
がたまにいらっしゃいますけども、
苦労してるだけで成長すると思っているなら、それは大きな勘違いです。
苦労さえしてれば良い、と言い訳して自分の課題からただ逃げてるだけの臆病者に、私のことを非難する資格はありません。
出直して来てください。
と私は声を大にして言いたい時がありました。
とはいえ、こういう人たちには通じないことも分かってるんですけどね。
苦労って、苦労した経験を元に、[苦労せずに済む良案を積み上げて、より豊かな未来を生み出す為の礎に活かすべき]であって、苦労した経験を[自分より後の世代にも同じ苦労を強いる条件とすべきものではない]よね!
って、結構強めに伝えたいです。
天体の影響受けてますかね?
思いが激しく出つつあります!
ちょっと、この数日間でポロポロ気付いたことがあったんですけど、どうも宇宙とアンテナが強く繋がってる時って、文章が上手く書けないんですよね。
また、上手く書けそうな時にまとめられそうなことをちょこちょこ書いていこうと思います。
gdgdですが、今日も読んでいただいて、ありがとうございました!