避難時の心得
改めまして、あけましておめでとうございます笑
落ち着いて暇になってきたのでブログを書きます。
皆様はどんな初夢を見られましたか?
昨年のお正月の記事に初夢を書いていたので、今年も書こうと思ったら、初夢覚えてませんでした………。
自由に未来を描いて良いってことですね!
とは言いつつ、寝正月キメ込んでた私は二度寝…三度寝…四度寝程繰り返し、途中何故かファミレスの店員をしていて、仕事中にバイロン(YouTuberさん)似の外国人からクレームを受け、それに対し毅然とお断りしていたら、何故か猛烈アタックされるという、不思議な夢を見ました。
今年は仕事と恋に忙しくなる暗示ってことなのか?今年も学び多き年になりそうな予感です!
そうして眠気覚めあらぬままいると、突如強くて長い地震が起きちゃいました。
私の人生史上では最も大きい震度5で、部屋の上の方に置いてたものはほとんど落ちて散乱状態になってしまいました。
私が住む地域では津波警報が発令されてしまい、渋々家族で親戚宅へ避難することに…。
まぁ怪我も一切無く、無事に命あって、今こうして暖かいこたつの中で1人ぬくぬく過ごしていられるという、とてもありがたい環境に身を置けることはとても感謝ですね。
以前、防災アイテムにまつわる記事も書いた癖に
🔻これ🔻
結局、ほんの少ししか準備していなかったのですが、
『まぁ、最低限の物は用意してあるから、何かの役に立つかも!』と、なかなか心強かったので、この話にピン!ときた皆さんは、是非一度防災アイテムについて検討してみると良いと思われます。
私の両親は案の定パニック状態、電気などを消した[つもり]、鍵をかけた[つもり]、と、何かと本当にグダグダでした。
まぁ本当に長い時間揺れてたので恐怖心がかなり煽られたのもわかるのですが、非常時こそ
『今、自分がパニックに陥ることが一番危険である!』
と今一度思い出せるよう、肝に命じておくことをおすすめします。
本当にヤバそうなときこそ、恐怖心や不安なビジョンにフォーカスせず、淡々と[今最優先すべき行動]の方向に思考を働かせることが大切です。
ご自身が住んでいる地域にもよるかとは思いますが、今回の私のように
・津波の心配がある
・車で避難しなければならない
こういう人は、是非[車に避難グッズを積んでおくこと]を検討してみると良いと思います。
理由は主に2つあり、
1つは先程書いたように、非常時はパニックになってしまう可能性が高く、【必要最低限の荷物】という判断が上手くできない可能性が高いことです。
もう1つは、【津波警報】が発令された瞬間に車で移動を始めてしまった方が、渋滞に巻き込まれにくくなるからです。
『【必要最低限の荷物】って何だろう?』と、思考を廻らせる余裕が無かったり、場合によっては室内が散らかって物を探せない、取り出せない、といったことも起こり得ます。
そうなる前に、車に積んでおけば、身一つで飛び出しても、何とかなりやすいです。
リンクを貼った記事の中でも述べたように、人それぞれ【必要最低限の荷物】は異なります。なので、完全に冷静でいられる普段から色々と考えておいてみてください。
避難先がどこなのか、どうなるか…にもよりますが、一緒に避難する家族の数が増えるほど、簡易トイレなんかを積んでおくのも、避難先の選択肢がかなり増えると思うのでおすすめです。ポリ袋と猫砂なんかでも事足りるはずなので、ピンときた人は調べてみると良いと思います。
『非常時にどこへ避難すれば良いのか…?』という点すらまともに思案できなくなりますので、震源地の方向毎に、避難時のルートもあらかじめ決めておくことも必要そうです。
今回、
『これを機に旅行(県外のホテル)にならんかなぁ?』などと思い、さりげなく提案してみましたが叶いませんでした。残念。
避難を始めるなら、本当に早い方が良いです。
今回、普段であれば15分で着くような距離に1時間近くかかってしまいました。これでもうちは早かった方かと思います。
『避難した方が良いのかなぁ?どうかなぁ?』などと迷っている間に、どんどん車の量は増えていきますので、海や川が近い地域の人は特に
『大きな地震起きた=車!』位に考えても良いと思います。
『急遽遠出!』みたいなノリで出掛けたって良いじゃありませんか。そんな感じで着の身着のまま、飛び出してみるのもありだと思います。
とにかく、さっと車で移動できるためにも、車に【必要最低限の荷物】を準備しておくのはかなりおすすめです。
また、たまたま寒い時期に起きた地震ということで、ブランケットや毛布、場合によっては予備のアウターなどを車に積んでおけるのも良いかと思いました。
↑嵩張るのが困るのであれば、緊急時用のアルミシートなんかも100均で手に入るので、家族の分を収納スペースにポン!と入れておくことで最悪の事態は免れるでしょう。
・親戚宅へ避難できる
・避難所へ避難する
これらの選択肢によってもかなり【必要最低限の荷物】の内容は分かれ目となりそうでした。
なので、本当に普段から
『もしものときはどうするか?』軽くでも良いので考えておいて良さそうです。
私もまた避難グッズにまつわる記事をちょこちょこ書けるときに書いておこうと思いました!
本当に、どうなるか全く分からなかったので、こうして落ち着けて本当に良かったです。神様、色んな存在、ありがとうございました!
まぁ…明日からまた普段通りの生活に戻れるのかは全く未知数ではあるのですが、塞ぎ込まないように気を付けていようと思います。
私よりもっと悲惨な目に遭ってしまった皆様のご無事をお祈りしております。
沢山の人が無事でありますように!