行動>思考?それとも行動<思考?
こんにちは、なぐです。
行動する時に色々考えるタイプと、考える前に動くタイプと大まかに分けて2パターンの人がいると思うのですが、みなさんはどちらのタイプでしょうか?
私は後者で考える方が長いタイプです。そして行動が遅くなるという事がしばしばあります。
どっちでもいい
どちらかに偏りが強い場合、考えるタイプは「早く行動できれば…」、行動するタイプは「もう少し考えてから動けば…」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もよく思います(^^;)
こういう時どちらがいいか悪いかと考えがちですが、結論から言うと「どちらでもいい」という事。
もう少し言うとどちらにもそれぞれの特性があり別物でであると言う事。
ただ最近思ったのは、どちらにも共通して言える事があるのかなと言う事です。
質より量
それは最初から質を考えていくのではなく、量をこなす事。
考えるタイプは、世間一般レベルのものをださないと…とか、既にやっている人がいるからそれと同等の…、と考えるけど自分のスキルがみたってないので動けない。
行動タイプはその逆なのである意味質より量に近いのかもしれません。
ただこの場合どこかで質に悩む所が出てきます。
つまり考えるタイプ→量より質重視
行動するタイプ →質より量重視
で、相反する性質を持っている事から、どこかで同じような悩みに直面するということになります。
なのでどちらにせよ課題には直面するので考えてリスクを減らそうとしても意外と減り辛いのではないか?と思います。
それを感じたのは動画編集で
2月の頭ぐらいから動画の編集を独学でやり始め、ある程度の操作が今はできるようになったのですが、ふと思いついたものが形にできないかと思った。
以前なら「そもそもどうやって?」と考えていたのが「多分これでできるかな?」と言う思考ですぐに取り掛かれました。
それがこれ!と言うふうに出したかったのでがnoteが動画対応していないので出せませんが、イメージで言うと最初5つあるオブジェクトがまとめて徐々に表示されるものがそれぞれバラバラの方向から一定のタイミングでスピーディに合体するとうもの。
ものの5分ぐらいで調整ができ、以前より見栄えが良くなりました。
これができたのは色々考えて調べたというよりかは、何本か動画作成をして得た経験からできた部分が大きいと感じました。
つまりこれは数をこなしているうちに少しづつ経験値が溜まって応用ができるようになったということでもあります。
自分でサイクルを回す
PDCAサイクルという言葉聞いた事があるかと思いますが、そもそも自分でどうやって回せばいいか?自分でもよくわかっていませんでした。
人それぞれ最適な方法は違うと思いますが、自分の場合は
考える→実践よりもレクチャー→教材(1200円)買って数週間勉強→無償でやらせてもらう→こんなんできたらいいなーでネット検索→どのレクチャーを見る→次最初同じ事をするけど、一個だけ新しく得たものを取り入れてみる。
これをやっていました。これが上記の事に繋がったのかなと思います。
重要なのは一個だけという所。
ついつい色んなレクチャーを見て、あんな事やこんな事が!ってなりがちですが、色々見てもそもそもすぐ忘れてしまう。
だったらまとめ見よりも一個だけ見てその知識が温かい内に出してみる。
これの方が実践的だし、より自分に定着しやすいと感じました。
そしてその次は一個加えた所に新しい次のものを加えてみる。
そうすれば質も上がってくるというわけです。
量をこなすと聞くとただがむしゃらにまずはやるとなりがちですが、自分の中で仮説や検証を立てないとあまり意味がないのかなと思います。
なのでどちらのタイプでも意識する所は同じで、進んだ先は同じ道に繋がってるのではないかなという仮説でした。
結構文字数も多くなりましたがお読みくださりありがとうございました。
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