AN.１４２３８７年　ロンリーガルーダ

記念すべき初のナグ、漫画化。
脳内アニメが目の前に・・・
ナグが、ガルーダが、キナリがっ！
結構イメージ通りで不思議な感じ。
まさか公の場で発表する日が来ようとは・・・
でも・・・
自分だけ舞い上がっていても読者とは当然温度差があると思う。
なにせ、余りにも脈絡がないところから始まってしまったから・・・
それに、こちらは何年もの蓄積（思い出）があるからね…　
読者にしてみれば「なんのこっちゃ」、となるはず。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スマホ買って、noteと出会い作品発表できることを知って舞い上がってたかもね。
後先考えず書き溜めてた1ページ漫画のネームを清書したのが３月か…
月日が経つのは速いね…
いや、色々ありました。
濃密な時間でした（苦笑）。

さて…
今後の方針としては、取り敢えずこのまま８ページ漫画を描き続けようかと。
「NAGU」はとにかくキャラクターも多いのでしばらくはガルーダを中心にやっていこうと。
他のキャラとの絡みもあるし…

そしてガルーダの過去…
これは近いうちにキャラ設定で公開予定。
アニメのPVみたいな感じになると思う。
残念ながら火沢が毎晩見てるのは断片的な話が多いから「点」なんだよね。
これを「線」にするには莫大な時間と才能が必要だからさ…
今の火沢では、悔しいけど無理。
それに、かなり残酷で暗い話だから５月は、そのことで悩んで精神状態が…（苦笑）。
一時は「NAGU」自体を凍結させようかと…
描く意味あるのかなあ、とか…
ガルーダ嫌われそうだな、とか…
火沢は未熟さを肯定するような思想を持ってるから、ナグという物語が（壮大な自己弁護）に陥りかねないとか…
火沢の描き方如何によっては、大切なキャラ達がズタボロにされるな、とか…
本当に悩み尽くした。
そして今では一周して、気持ちはスッキリしている。
取り敢えず中途半端でもやってみようと。
漫画でナグ達の生きている姿を見て、やはり自分のやっていることは、少なくとも間違ってはいないはずだと、そう思い直せた。
また、悩むこともあるだろうが、その時はまた悩み尽くせばいい。

ちなみに…
今回、まだ漫画の描き方を模索中で途中からグレースケールになってしまった。
手描きの感じが好きで線もかなり汚くなってしまい拡大するとヤバいことに…
皆さん、くれぐれも遠くから見てくださいね（苦笑）。
それでは、また。

最低限の豆知識

①主人公は頭に白いのが付いてる正体不明の女の子、ナグ。
成長が恐ろしく遅く永遠とも言える寿命を持つ。
適正のある人間にも、同等の寿命を与えることが出来る。
アーセリアでの火沢の分身。
様々な能力を持つバランスブレイカー。

②この短編の中心人物、ガルーダ。
もとは残虐非道な盗賊の首魁。
ナグ達と出会い優しい性格に変わっていった。現在はナグたちの国「グランイスタ」の４代目の王。
ナグには「母さん」と呼ぶよう、強制されているが、たまに「お前」と言って悲しませる。

➂ツインテールはキナリ(小百合と同じ発音)。
アンドロイドの女の子で人間の心を勉強中。
ガルーダに殺されかけるが紆余曲折を経て絆を深める。
ガルーダ同様、ナグに永遠とも言える寿命を授かる。

④タイトルのANって何？
アフターナグです（苦笑）。
ナグが降臨して１０万年以上経っているが？
地球とは時間の流れが違うらしい（苦笑）。
文明は地球より少し進んでるかな…
でも、古い所は滅茶苦茶古い。
火沢にもよく分からない。