子ども中心の生き方もいいかもしれないと思った

私を知っている人はこのタイトルを見て「え、中の人変わった？」と目を疑うかもしれませんね。

フリーライターの小澤志穂です。
ライター歴は5年ほど、昨年11月に第一子を出産しました。

私と会ったことのある人は「独身・子なしを貫くアラサー」というイメージが強かったかも……別にそういう宣言をしているわけではなかったですよ！

同世代が結婚出産で現場からいなくなる穴を埋めるような形で「レスポンスが早くてわりとどこでも行ける人（新幹線の距離でも長距離の自動車運転もOK）」としてお仕事をいただけていた気がします。

「身軽な私は30歳前半まで仕事上のアドバンテージが高い」とその辺りを自覚していたので、「結婚・出産しても家庭を理由に断ると仕事減りそうだから内緒にしとくか」と思っていた時期もありました。

が、しかし！！いつもよくしていただいているクライアント様には妊娠初期にご報告させていただきました。なぜなら……

「受精卵の着床した場所がかなり寄り気味で、最悪の場合、子宮が破裂するかも。腹痛が出たら救急車を呼んでね（意訳」と主治医に言われていたからです。

無事に妊娠継続・出産できたのでめでたしめでたしなのですが、当時を振り返ると「うわー、どうしようどうしよう。すでに引き受けた仕事どうしよう。ってか、私の命は大丈夫なのか？！」とパニックで検索魔になりつつ、たくさんの方に心配かけてしまったなと。特に妊娠発覚から出産まで病院の付き添いをしてくれていた心配性の実母の寿命はかなり縮めてしまっただろうなと申し訳ないです。

このnoteのタイトル「子ども中心の生き方もいいかもしれないと思った」を見て、え？仕事辞めるん？と思われた方もいらっしゃるかと思いますが……

ぜーんぜん！仕事辞めませんからー！！

何なら、産後２カ月には以前からお付き合いのあるクライアント様に声をかけていただいてぬるっと仕事復帰してました。

子どもは可愛い！日々成長していく姿を見るのが楽しい！！ターンに入ったので、子ども中心の生活もそれはそれで幸福度が高いなと思ってます。

だがしかし！！

我が子にはいい教育を受けさせたい、絵本いっぱい買い与えたい、こどもチャレンジBabyはもちろん、DWE（ディズニーワールドイングリッシュ）の会員登録しちゃったので、直近の収支のバランスがえらいことになってます！

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フリーランスの妊娠・出産・育児にまつわるエピソードはnoteでちょいちょい書いていこうかなと思っていますが、いわゆるマミーブレインなのか帝王切開の術後の痛みがトラウマなのか、ここ最近は出産前後の記憶がどんどん薄れていってるんですよね。。。手術中に流れていた音楽がGLAYなのかラルクだったのか思い出せなくて喉に刺さった魚の骨のようにむず痒い！！