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そしてさらなる第二弾も
初イベントのチラッとアナウンスをして詳細をご案内する前に、先に第二弾のお知らせもメモっておこうと思い立ちました。
実はこれは、今年の6/3に再発足するためホームページを立ち上げた時に「イベント」というページに載せていた情報です。
初イベントが始動したこともあり、ページの内容を整理するため、この内容はこちらに移してそのリンクを入れることにしました。
というわけで、ホームページから移動した第二弾のメモです。
『2024冬 アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド山下直子さんと、当会アドバイザーでアイルランド大統領功労賞(2020年度)を受賞された大野光子先生のコラボが実現する予定です!』
今回は、当会メンバーCooniが昨年アイルランドを旅した時に、ダブリン、スライゴー辺りのご案内をお願いした山下さんが二人とも赤毛のアン(モンゴメリ)が大好きという共通点を発見、さらには、長年、赤毛のアンを研究されて、昨年12月にノートルダム清心女子大学で「モンゴメリ作品を〈ケルト〉で読み解く」という演題で講演をされたのを知り、ぜひその切り口で大野先生とのコラボを実現したいっ!と思いたったことから始まりました。
そしてそれが、18年間休眠中だったこの会の再活動に火を点けることに。。。このホームページやブログ他SNSもそれがきっかけでスタートすることに!
さてどんな対談が繰り広げられるか、お楽しみに。
イベント日程はつい先日、山下さんの冬のご帰国予定が決まり、11/30~12/8の間の土日のどれかになる予定です。折しも今年はモンゴメリの生誕150周年にあたり、そのお誕生日が11/30ということで、その日になる可能性が濃厚です。近日中に決定しますので、また決まり次第ご報告します。(2024.6.3)
この時はここまでが決まっていた事なのですが、今日現在、日程は確定しております!
2024.11.30(日) 14時~16時
場所は、名古屋国際センター
そして、山下さん以外にもゲストが来ていただける予定にもなっていますので、こちらも色々と決まり次第、またこのブログに情報をアップしま~す。
まずはこの日の予定に★印をつけて、空けておいてくださいね😊
赤毛のアンとケルトをつなげることになるのは間違いないのですが、先日山下さんのこんな投稿をXで見かけて、ガイドしていただいた時に二人でアンの話で盛り上がったのが、この研究会が再始動するそもそもきっかけだったなぁ、と思い出すことしきり。「アイルランド」「ケルト」のキーワードでもテンションが上がりますが、同じく「赤毛のアン」もどうしてもハイテンションになってしまう方って案外いるのではないかしら?
モンゴメリ生誕150周年記念、アンの1CADコイン欲しい😍https://t.co/cvUILEYLT1
— Naoko Yamashita☘アイルランド/山下直子 (@naokoguide) June 27, 2024
以下は、6/3にホームページに載せた時に一緒に入れていた説明情報です。山下さんにガイドしていただいたCooniの旅のワクワクのおすそ分けです。見ているだけでアイルランド気分が盛り上がること間違いなし。しかもこの旅で撮った写真が、先日のイェイツデーのオンラインイベントで使う動画に役立つとは、全く思ってもいませんでした。まるで何でもつながっていくケルト文様のようです。なお、イベント参加としてXに投稿したイェイツの朗読は、これです!なんと、いま現在ビュアーが3800を超えてます。
Cast a cold eye
— 名古屋アイルランド研究会 / Nagoya Ireland Society (@nagoyairelandkn) June 12, 2024
On life, on death.
Horseman, pass by!
from "Under Ben Bulben"
鞍の上つめたき目投げ行きすぎよ
わが生ける日も死してののちも
<墓碑銘>
「イェイツを思い出す三つの詩」より
高橋睦郎 詩集
"On Two Shores: New and Selected Poems"#イェイツデー #YeatsDay@yeatsdaysligo pic.twitter.com/luRrjZn5RV
ここからが、ホームページに入っていた説明情報です。
案内していただいた時の山下さんのブログがこちら。ハロウィン直前で雰囲気満点でした(2023.10月末)。
以下はその時撮った写真です。(ダブリンとスライゴ)
![](https://assets.st-note.com/img/1719650233363-1DSRcbOAY0.jpg?width=1200)
現在世界最古の図書館といわれる歴史ある図書館。ダブリンの観光名所。ケルズの書が見学できる。ちょうど修復のために本が移動されていて空の棚がある状態。にもかかわらず、そこにいたであろう本の発した魔法がかかっているようで、ここに立つだけで圧倒されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719650372108-gZvt6uhb7L.jpg?width=1200)
三大ケルト装飾写本のひとつ。アイルランドの国宝、世界で最も美しい本とも呼ばれる。本物は写真不可のためこれはレプリカですが、実際に見たケルズの書は、発色もよくまるでその時代(8世紀)にいるかのような活き活きとした空気感を覚えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719650437344-S0Q2UCjxLr.jpg?width=1200)
紀元前5000年から6000年のものとされ、いまだに謎の多い巨石群。ピラミッドやストーンヘンジよりも古く、立っているだけで明らかに異空間にいました。 後ろに見える山はknocknarea。
天辺にある墳丘墓は、戦士として国を守った女王メイヴの墓と言われている
(真ん中がポコンと乳房が膨らんでいるみたいにもり上がっている所)
このようにして、実は、この第2弾をやろう、という話が先にあってこの研究会は復活したのです。そして、それをやるために、まずは小ぢんまり何かやろうか、ということで現在企画している8/11の怪談ストリーテリングが浮上してきた、、というのが時系列では正しく、ここからは、初イベントに集中しつつ、第二弾の準備も進めていく、という段取りなのですが、さらに9月にも主催ではないですが、ご協力予定のイベントが入ってきている、という何とも慌ただしいことが、天から降ってきており、折しも怪談が世の中で話題になり、、などなど、ケルトの神々からの指令がどんどん飛んできているとしか思えない研究会からの今のレポートも添えておきまーす。
夏、秋、冬と、研究会の動きに目が離せませんよ💕
夏のイベントはこちらからどうぞ
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