近くに通ったら行きたい栄の喫茶店~ラシュール、くろふね、びぎん篇~

カフェラシュール__2_ 名古屋の珈琲焙煎会社「富士コーヒー」の直営店「カフェラシュール」です。富士コーヒーの豆を使う店は味のバランスが取れた美味いコーヒーを出すので、以前から行きたいと思っていたのです。
カフェラシュール__1_ シンプルながら、そそる装いの外観でこの時点で期待値マックスです😆
カフェラシュール_メニュー立看板 モーニングメニューが外の立て看板に写真付きで紹介されているのも、入店してから迷いなく注文出来てありがたいです。
カフェラシュール__3_ 僕が頼んだのはゆで卵、小倉をトッピングしたフランスパンとフルーツヨーグルト。量こそ普通ですが、どれもいい素材を使っていて味覚的満足感は下手なボリューム系以上のものがあります。特にフルーツは食感の瑞々しさがたまらなかったです✨
カフェラシュール__4_ 「fijicoffee」の銘入りのスティックシュガー。それだけのものと言われればその通りなのですが、それだけでも特別感を持ってしまうお手軽野郎が僕です(苦笑)
くろふね__4_ 「珈琲くろふね貴族」です。ドアや窓、店名の書体の、レトロだけどスペシャル感のある喫茶店が大好きです。
くろふね__2_ アイスコーヒーは、家にもあるようなぼてっとした形状のグラスで出されます。苦味しっかり、けど後口爽やかというアイスコーヒーの王道的美味さが素晴らしい。ちらりと見えるドアのように洒落てるけど、新しすぎない内観のセンスも好きです😆
くろふね__1_ コーヒーに付く豆菓子も中が空洞になっている、いわゆる「量いける」タイプで実に僕好み。近くに寄ったらふらりと立ち寄りたくなる店です!
びぎん外観__1_
びぎん外観__2_ 名古屋における、自家焙煎珈琲店の一つに数えられるという「珈琲だけのみせ びぎん」です。文字通り珈琲のみしか出さないこと。そしてこの外観のセンスだけでも只者でない感が感じられ、恥ずかしながら店を目前にしても怯みました。けど入ってみると客層・店員さん共に一見さんでも歓迎な空気があって、和める店でした😄
びぎん__1_ 苦味とコクがしっかり両立した「レギュラーブレンド」も美味しかったですが、お勧めしたいのはこの「アイスコーヒー」。コーヒーで作った氷に粗挽き豆の珈琲を注ぐことで濃厚かつ爽やかなコクと香りを味わえます。
びぎん__4_
びぎん__3_ このコーヒーに浮かぶ珈琲氷が美しい✨……ただそれに乗せられて、氷が溶ける前に半分以上飲んでしまい、前述した「濃厚かつ爽やかなコクと香り」を味わえたのはホンのわずかなのです💧 名古屋好きとして次回行く時はしっかりその辺も注意して堪能しようと思います!