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新発売のポテトチップスをきっかけに、おつつみフィナンシェの汎用性の高さに驚いたという件
以前にもレビューを記した、豊橋市は斎藤製菓の「豊橋穂の菓 おつつみフィナンシェ」。
つい最近、このお菓子が無限の可能性を持っていることに気づきました。
それを確信させるきっかけになったのが、「ヤマヨシ製菓」のポテトチップス「おいしさの科学 ステーキ×コーヒー味(以下、おいしさの科学)」です
同商品は単品でもソースの効いたステーキの旨味と上質な珈琲の香しさが凝縮された、単品でも食べる手が止まらなくなる絶品スナックなのですが、食べているうちふと思いました。
ステーキそしてコーヒーと夢の組み合わせだと考えているフィナンシェで挟んでみたらどうだろう、と。そしてすぐにおつつみフィナンシェでやってみました。
作り方は簡単。おつつみフィナンシェをナイフで上下にカットし
「おいしさの科学」を挟めば完成です。
一口食べて、その別領域へと上がった美味しさに驚きました。
「おいしさの科学」もおつつみフィナンシェも最初から合わせるように作られているのでは思うほどの完成度の高い味になっているのです。
「おいしさの科学」のステーキを彷彿とさせる塩分と珈琲のかぐわしさが、おつつみフィナンシェの上品な甘みと口の中で絶妙に混ざり合い、
自分が名古屋で好きになった、醤油つけ焼き式のみたらし団子を洋風に洗練したようなクセになる美味しさかつ軽やかな口当たりと後口に仕上がっていました。
単品ではもちろん濃い目に淹れたコーヒーを使ったカフェオレとの相性も抜群で、もしあるのなら10個でも20個でも食べたくなる絶品さでした。
この美味さは「おいしさの科学」のクオリティの高さもそうですが
おつつみフィナンシェの、別種の味わいの物と合わせてもその味わいが壊れず、むしろそれを引き立てる形で包み込むカスタードクリームやメープルシュガーの優しく確かな甘みが作用している部分がより大きいと思います。
Twitterでレビューした「おつつみフィナンシェ×4種のナッツのサンダー」との組み合わせもそうですが、おつつみフィナンシェが単品ではもちろん何かと組み合わせることで無限に美味しさを引き出せる汎用性の高い、最高に僕が好きなタイプお菓子だと改めて感じました。
現在持っていたおつつみフィナンシェは今回で使い切ってしまいましたが、絶対また買って今回のような色々な組み合わせを試したいです!