【3/6 #日めくりクラシック音楽 】今日はアメリカの作曲家スーザの命日(1932年)~星条旗よ永遠なれ~
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1932年3月6日に命日を迎えたアメリカの作曲家スーザの代表作である星条旗よ永遠なれをご紹介します。
ジョン・フィリップ・スーザとは?
ジョン・フィリップ・スーザ(1854-1932)は、アメリカの作曲家。軍楽隊のトロンボーン奏者の子に生まれ、幼い頃から音楽を得意とし,13歳でトロンボーン奏者となり,バイオリン,指揮も上達した。
1880年海兵隊軍楽隊の楽長に就任,1892年自ら「スーザ吹奏楽団」を組織して全世界をめぐる。第1次世界大戦中は海軍軍楽隊訓練所長として復役し,軍楽少佐にまで進んだ。
『星条旗よ永遠なれ』『忠誠』『ワシントン・ポスト』『自由の鐘』『士官候補生』『美中の美』など行進曲 136曲を作曲し,「マーチ王」と呼ばれた。
このほかオペレッタも手がけた。チューバを改造してスーザフォーンをつくったことでも知られる。
ジョン・フィリップ・スーザ:星条旗よ永遠なれ
スーザの楽曲のうち、最もよく知られているものの一つである。アメリカ人の愛国心の象徴ともいえる行進曲で、1987年12月にはアメリカ合衆国の「国の公式行進曲」に制定された。
その中で最も有名な旋律に歌詞をつけて合唱が入る版もある。
また、ロシアのピアニストであるウラディミール・ホロヴィッツはアメリカで人生の大半を暮らしており、この曲のピアノソロ用の編曲を残した。
10本の指で弾くピアノで吹奏楽団の多彩な楽器のフレーズを再現するため低音と高音が入り乱れる重厚な和音とリズムになり、またピッコロによるオブリガート部も取り入れられており難度が高い。
それでは、今日はこの辺で🎶
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