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【2/27 #日めくりクラシック音楽 】今日はロシアの作曲家 アレクサンドル・ボロディンの命日(1887年)~中央アジアの平原にて~
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 では、1887年2月27日に命日を迎えたロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンの代表作「中央アジアの平原にて」をご紹介します。
アレクサンドル・ボロディンとは?
アレクサンドル・ポルフィーリエヴィチ・ボロディン(1833-1887)は、ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の「五人組」の一人で、強い東洋的色彩を特徴とした。
幼時から楽才を示したが,ペテルブルグ医科大学に学び,1858年医学博士。 59~62年ドイツ,イタリアに留学後,64年母校の教授。
67年に歌曲「眠れる王女」で成功したのち、本格的作曲活動にはいる。
交響詩『中央アジアの草原で』,交響曲,室内楽などを作曲。 69年からオペラ『イーゴリ公』の作曲を始めたが,87年急死したため,同オペラはリムスキー=コルサコフらによって完成された。
アレクサンドル・ボロディン「中央アジアの平原にて」
1880年、ロシア皇帝アレクサンドル2世は即位25周年を迎え、これを記念してロシア各地で多くの祝賀行事が催された。
そのうちのひとつに皇帝をめぐる事件を採り入れた活人画(扮装した人が背景の前にじっと立ち、画中の人物のように見せるもの)の上演があり、その伴奏音楽としてボロディンが依頼されて作曲に至ったのがこの『中央アジアの草原にて』である。
初演は1880年4月8日(ロシア暦/新暦では4月20日)、サンクトペテルブルクにてリムスキー=コルサコフ指揮による。
それでは、今日はこの辺で🎶
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