【1/16 #日めくりクラシック音楽 】今日はバルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」初演日(1938年)
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1938年1月16日に初演日を迎えたハンガリーの作曲家バルトーク・ベーラ「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」をご紹介します。
バルトーク・ベーラとは?
5歳から母にピアノの手ほどきを受け,18歳でブダペストの王立音楽院に入学,ハンス・ケスラーに師事。
長年コダーイ・ゾルタンと協力し、 ハンガリーとその周辺諸国の民謡を収集・研究し、民謡研究の成果と西欧芸術音楽の伝統、20世紀初頭の新技法を融合した独特の作風を確立。
20世紀前半を代表する作曲家となっている。
1940年アメリカに亡命,1945年白血病のため他界した。
主作品はオペラ『青ひげ公の城』 (1911) ,『ピアノ協奏曲第2番』 (1930~31) ,『弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽』 (1936) ,『管弦楽のための協奏曲』 (1943) ,6曲の『弦楽四重奏曲』 (1908~39) 。
バルトーク・ベーラ「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」
前年に『弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽』を委嘱したパウル・ザッハーが、1937年の春に、自身が代表を務めていた国際現代音楽協会バーゼル支部が翌1938年初めに行う10周年記念演奏会を開催する予定であり、その記念にバルトークに室内楽曲を書いて欲しいと再度委嘱を行ったことによって作曲された作品である。
それでは、今日はこの辺で🎶
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