【5/10 #日めくりクラシック音楽 】今日はフランスの作曲家ジャン=マリー・ルクレールの誕生日(1697年)~2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3~
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1697年5月10日が誕生日であるフランスの作曲家ジャン=マリー・ルクレールの代表曲~2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3~をご紹介します。
ジャン=マリー・ルクレールとは?
ジャン=マリー・ルクレール(1697年5月10日 - 1764年10月22日)は、バロック音楽の作曲家で、18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠である。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者とみなされている。
1722年までには故郷を去ってトリノに舞踏の指導者として赴き、コレッリとアントニオ・ヴィヴァルディに師事したヴァイオリンの大家ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミスの指導を受けヴァイオリンの才能を開花させる。ルクレールは以後名ヴァイオリニストとして活躍する事となる。
1733年にルイ15世より王室付きの音楽教師に任命されるが、宮廷楽団の監督権をめぐってジャン=ピエール・ギニョンと衝突、1737年に辞任する。その後は、ヘンデルの弟子ですぐれたクラヴサン奏者であったオラニエ公妃アンナに仕え、1738年から1743年まで毎月ハーグの宮廷で楽長として過ごした。
1743年にパリに戻る。唯一の歌劇《シラとグロキュス(スキュラとグラウコス)》が初演された。1740年から没年まで、グラモン公に出仕した。
ジャン=マリー・ルクレール:2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3
優雅で気品あふれる第1楽章、歓喜あふれるリズムが特徴の第2楽章、荘厳な第3楽章、警戒な第4楽章はどれをとっても優美で輝かしい作品で、ヴァイオリン奏者にとって重要なレパートリーとなっています。
それでは、今日はこの辺で🎶
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