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素粒子宇宙円卓会議#13|重力波望遠鏡を支える技術とはどんなものか,,,?

素粒子宇宙円卓会議第13回目のゲストは、台湾の国立中央大学物理学科准教授の井上優貴さん。

井上さんは重力波物理学、実験的宇宙論をご専門とされており、中央研究院やLIGO重力波望遠鏡にてご活躍されています。

そのほかにも井上さんはInstagram研究室のYoutubeチャンネルにて面白く勉強になる動画を投稿されています。

今回は、井上さんが現在主に行っている研究である重力波望遠鏡を支える重要な技術や仕組み、小型重力波望遠鏡を用いた独自のプロジェクトなどについて伺いました!

"重力波望遠鏡"や"重力波"について耳にしたり、授業で勉強したことがある方はいらっしゃるかも知れませんが、「重力波望遠鏡の精度はどう向上させるのか」、「どのような技術が駆使されているのか」については知らない方も多いのではないでしょうか...?少なくとも自分は知りませんでした。 

そのほかにも井上さんとの対話の中で、"辛かった過去の研究もその後の研究で役に立つ"という経験談を伺い、自分も今やっていることを一生懸命にやろうというモチベーションになりました!

日本から飛び立ち今世界で活躍されている井上さんからしか聞けないような貴重なお話しを皆さんも是非聞いてみてください!

・執筆者情報

山岡華音。名古屋大学理学部物理学科2年生。将来理論研究をして宇宙の様々な謎を解明するために現在は物理学科で物理学の勉強をしている。

◯関連リンク

・これまでの素粒子宇宙円卓会議
・KMISCT YouTubeチャンネル
・KMISCT Xアカウント

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