「KMIの研究者と、KMIサイエンスコミュニケーションチームと名大研究フロントラインメンバーが台本なしに交流し、どのような相互作用が生まれるのか」という切り口で、KMI研究者をゲストに迎え、素粒子宇宙対話をポッドキャスト配信する本企画。
6回目となった今回は、金児 隆志さん(KMI 特任講師/高エネルギー加速器研究機構(KEK) 研究機関講師/総合研究大学院大学 研究機関講師)をお招きし、お話を伺いました。
金児さんは、格子QCD(Quantum Chromodynamics/量子色力学)を数値シミュレーションの手法を使って研究しています。今、名大ではこの分野の研究者や学生がやや少なめということで、ご研究の魅力を語っていただきました。格子QCDなど、専門的な用語をページ下部のコラムで解説しています。ご一緒にお楽しみください。
0:00 オープニング
1:45 QCDについて
8:40 実験との比較
20:00 なぜ格子QCD?
23:40 スパコンを使った研究
27:50 今後の格子QCD分野の方向性
34:25 よくある1日
39:10 オフの1日
40:15 研究での楽しいとき苦しいとき
42:15 研究者になった経緯
45:15 大学院に進む人に向けてのメッセージ
46:25 クロージング
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◯関連リンク
・KMI Science Communication Team(KMISCT)
・高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 理論センター
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