『注文住宅』仕様の打ち合わせ🔑📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡💭
間取りが決まって、次は仕様になります。
仕様は、選ぶのが楽しいですよね。
仕様を選択していく中で検討するためのヒントとなる事をお話ししていきたいと思います。
断熱性断熱素材種類があり、吹付け断熱、グラスウール、ロックウールなどがあってそれぞれ機能が違います。また、遮熱シートなどの施工を行っているメーカーもありますので、確認も必要になってきます。
(断熱材)
グラスウールは、木造住宅で最も一般的で厚みがあり扱いやすいく近年では主流になっていて、ガラスを主成分とし、耐熱性や不燃性、耐久性などの点や、繊維がもつ柔軟性をあわせもった素材です。
ロックウールは、燃えにくい性質で施工方法にもよりますが多少の防音機能もあります。その反面、価格が高めです。
押出法ポリスチレンフォームは、ビーズ法ポリスチレンフォームと同じ原料の断熱材で、切断しやすく施工性が広いです。
硬質ウレタンフォームは、現場で吹き付けるタイプの断熱材で、断熱性・耐久性が高く、デメリットは、燃えると有毒ガスが発生します。
主に使用されている断熱材の種類を抜粋してお話ししました。
断熱材を用いた工法の種類は、先ず充填断熱(内断熱)と言って柱や壁の間などに断熱材を敷き詰める断熱工法です。
その他にも、外張り断熱(外断熱)建物構造躯体の外を断熱材で包み込む断熱工法、付加断熱は、充填断熱と外張り断熱の両方を行う工法などの断熱を施工する方法は様々です。
断熱材に種類があって更には、断熱材を施工する方法も異なりますので、種類工法によって違いがあることを知っていただければと思います。
(今後の仕様についてのお話しは下記の項目でお話ししていきたいと思います。)
・地盤工事基礎工事と地盤補強工事
・設備システムキッチン、浴室、トイレ、床暖房など
・外観デザイン外壁材、屋根材、屋根の形状など
・内装仕上げなど
・外構門柱など
・間取り吹き抜けの設置有無
・地下室について
・天井高の変更など