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Gloomy_Weasel
2015年8月9日 02:38
観て来ました。 ただただもう、「戦時下の日本軍の悲惨さ」を淡々と描き切った映画。 一言で評するなら、「安直で軽薄な同情や感傷・教訓化の一切を全力で拒絶している作品」。「感想は?」と聞かれたら、その返事は、「何も言えません」の一言。 この作品を観ていて受けた印象は、『おきく物語』や『おあん物語』、そして大戦中の日本軍医による「生体解剖」に関する記録などを読んだときに感じたものとよく
2015年8月1日 16:03
もともと,人に対して「使う・使える・使えない」という言い方をするのもされているのを聞くのも嫌いなんですが.先日,本人のいないところで,その人のことを,まるで発言者の「使い勝手のいい自慢の所有物」かのように話されているのをきいて,胸が痛んだ.その当人もまた,そういう扱いをされるのをよしとしている節があり,他者を「道具として使えるかどうか」という観点でしかみておらず,私のこともまたそのようにし